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桃 side
・
朝イチ楽屋の空気が重いのにはすぐ気がついて話を聞くと
Aのスキャンダルかもしらん、という事やった。
今まで一切スキャンダルを出したことがないA。
もしかして、知らんかっただけでほんまは彼氏おったんちゃう？
抱きついたり告白したりしたの、あかんかったんちゃう？
…って思ってあんな事言ったけど、兄貴って聞いて安心した。
「あ、もしもし？おはよ、起きた？」
「おん、汚…ほんまやめてや。洗濯しといてや？あ、そうそうあんな…」
そして、兄貴に電話を掛けてもらって本人で間違いないか確認を取ってもらうところ。
「はい、じゅんた」
黄「お、俺!?」
橙「最年長やろ！がんばれ！！」
スマホは淳太に渡され喋り始める
黄「初めまして、妹さんと同じグループの中間です。朝早くからすみません、今お話いいですか？…はい、あ、スピーカーにしてもいいですか？ありがとうございます」
イヤイヤ言いながらさすが最年長。
淡々と話を進めてスピーカーにまで持ち込んだ。
「にぃに、あんな。」
兄『なんや？』
「焼肉行った日覚えとる？」
兄『…んぁ、あぁ、あの日な？おん、歩いて帰ったな』
「あの時な、撮られとったみたいで記事になってん」
兄『まじ？それはほんまごめんやわ』
「んや、ええねん。まぁ、確認したかっただけやから」
兄『そかそか、…中間さん、でしたっけ？』
黄「はい」
兄『ご迷惑お掛けしてすみませんでした、ふつつか者の妹ですがこれからもよろしくお願いします。以後気をつけます』
黄「いえ、こちらこそ。よろしくお願いします。」
兄貴、寝起きの声イケメンすぎんか？
そりゃ俺らが近寄ってもなんも感じんわけや…
とか考えとったら電話が終わったらしい。
紫「疑ってごめんな？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
「んーん、にぃにおるんゆーてなかったし、歩いて帰るってゆーたんうちやから。うちが悪いねん。みんなごめんね？」
橙「んなことええねんっ！良かったわ！」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
緑「彼氏できたらゆーてね？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
黄「ほんまお騒がせやなぁ笑」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
青「今度、兄貴に会わせてな？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
赤「それよりさ…なぁ？小瀧」
桃「おん、多分同じこと思っとるよな？」
なんで誰も触れへんの？
赤・桃「「にぃに、って呼ぶん可愛すぎん？」」
彼氏やなかったんでこれからも抱きつきます。
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miya(プロフ) - 亜由さん» 遅くなりすみません。リクエストありがとうございます。ご期待に添えるかわかりませんが頑張ります。 (4月28日 23時) (
レス) @page41 id: 493204d301 (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - リクエスト。楽屋に居たら主夢にドラマ決まったってマネージャーが言って何のドラマって聞いたら永瀬君の東京タワーで楽屋に居たら永瀬君が来て内容を聞いたらキスやベッドシーンがある (4月23日 0時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miya | 作成日時：2024年3月13日 21時
