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『それじゃあ、お開きにしましょう！』
誰かの声で各々帰り支度を始める中、うちはちょっとほろ酔い。
そんな中頑張ってグループメッセージを飛ばした。
《誰か迎え来て ○○におる》
なんか、誰でもいいって言ったら失礼なんやけどさ。
ふとメンバーに会いたくなってん。
すると、送って1分もせんうちに個人メッセージが2通。
2人とも10分以内にはここに着く、との事。
それまで待っとくか、って思ったけど
さっきの絡んできた男の人がフラフラするうちの肩を抱いて離さない。
「迎えくるんで大丈夫です」
そう言って押しのけてみても
『心配だからさ！送るよ！』
だって。
耳付いてんか？は？…めんどくさ。
なんか、共演してから執拗に仲良しアピールしてくるんよねー。
少ししてポケットで2通のメッセージ音が響く。
返事返したいのに、離れてくれんし…はぁ。
「あ、あの。うち、こっちなんで…」ｸﾞｯ
『こっち？たまたまだね！俺もなんだよー！』
行こっか！って1歩踏み出した瞬間、
左側におった男の人が離れて、うちの右後ろから腕が回ってきて後ろにグイッと引っ張られる。
『ﾁｯ…誰だっ…よ、……え、』
嗅いだことのあるうちの大好きな匂い。
男の人は2人を見て固まっとる。
そりゃそうやんな、現れるとは思ってへんもんな。
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・
青「…遅い、飲みすぎ」ﾑﾆｭ
「…ごめん、」
うちを引っ張ったのはりゅう。
りゅうの匂い、大好き。
そして────
桃「俺らの姫さん、返してな？」ﾆｺ
我らのBIGBABYこと、小瀧望。
桃「も〜なんで流星もなーん」
…いや、ええねん。
助けてくれたのは有難いけど…
「…なんか、髪の毛濡れてんで？」
桃「お風呂の途中で来たからな！」
「…え？」
桃「そりゃ、Aから呼び出しあったら飛んでくやろ！」
見た目が普通ならキュンキュンしたハズのセリフは
濡れた髪の毛のせいでちょっと薄れた。
桃「水も滴るいい男ってな」
まぁ、助けてくれたしね
「のん、すき」
桃「…はぅ♡」
青「俺は〜？」
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miya(プロフ) - 亜由さん» リクエストありがとうございます！ちょっと頑張ってみます！ご期待に添えない物になってしまったらすみません…(;_;) (2月19日 21時) (
レス) id: 493204d301 (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 遅くにすみません｡小説読みました。リクエストなんですけど、厨房のありすに主夢が永瀬君の恋人役に決まった事をマネージャーがメンバー皆が居る所で言っていたら永瀬君が楽屋に来たお話を書いてもらえませんか？ (2月19日 4時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miya | 作成日時：2024年2月11日 13時
