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青 side
・
青「お邪魔しまーす」
「適当に座って〜お茶入れる〜」
互いに仕事が終わり合流。
Aん家、初めてかも。
教えて欲しい、ってなんなんやろなぁ。
俺でもわかることならええねんけど…
「単刀直入に聞くね？」
青「お、おん…」
なんや、珍しく真剣やな。
いっつもボーッとしとるだけかと思ったけど。
「キスってさ、どうなん」
青「…ぇ、？」
え、どゆこと。
どうなん、って聞かれても…
青「どうって？」
「んー…」
キスシーンあったら、ってことを考えて俺に相談、的な？
「どんな感じ？」
青「…あー……」
なんて答えるべきやろか。
…んで、なんでAは缶チューハイ2本持ってきてんねん。
お茶ちゃうやん。笑
青「飲むん？」
「仕事終わったからね、明日午前休やし」
青「あ、俺もやん。」
「やから、付き合ってもらったのもある。」
青「なるほど…」
んで、1人で考えよったら隣でプシュッ！って音が聞こえるやろ？笑
どんだけマイペースや。(俺もか。)
「…あんま、男の人と関わってこんかったらからなぁ。」
確かに、群がっとるのはよく見かけたけど
グループ組むまで、誰かと遊ぶ！とか、付き合っとる！とか聞いたことないしな。
そもそも、連絡先すらみんな知らんかったからな。
青「ほんじゃあさ」
「んー？」
缶チューハイ片手にテーブルで項垂れるAを起こして、
顔をこちらに向けさせる。
「…なん、」ﾌﾟｲ
青「こっち見て」ｸﾞｲｯ
「にゃんしゅんねん」
人を好きになったことないから、色々分からへんのちゃうかな？
好きな人おったら、ちゅーしてみたいとかあるやん。
俺はまずそこからやと思う。
役作りのお手伝い、させていただきます。
青「俺のこと、好きになり？」
「…はい？」
俺は、Aの後頭部に手を置き、ゆっくり優しくキスをした。
「…んんっ、」
息するタイミングを失って、もがくけどお構い無し。
すると、息をしようと口を開けた瞬間舌をねじ込むと
レモンサワーの爽やかな味が口内に広がる。
やらしい音だけが部屋に響き渡る。
頑張れ、俺の理性。
これは役作りの為や。
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miya(プロフ) - 亜由さん» リクエストありがとうございます！ちょっと頑張ってみます！ご期待に添えない物になってしまったらすみません…(;_;) (2月19日 21時) (
レス) id: 493204d301 (このIDを非表示/違反報告)
亜由 - 遅くにすみません｡小説読みました。リクエストなんですけど、厨房のありすに主夢が永瀬君の恋人役に決まった事をマネージャーがメンバー皆が居る所で言っていたら永瀬君が楽屋に来たお話を書いてもらえませんか？ (2月19日 4時) (レス) id: 056f326efc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miya | 作成日時：2024年2月11日 13時
