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「…ママ、お菓子作りすぎ笑」
課題途中、飽きてきたし皆がお菓子食べるから補充しに来た
？「…んーまっ、」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「!?」
うちの背後から手が伸びてきて、補充しようとしたお菓子を誰かが食べた
「誠也くんっ…！」
末「相変わらず美味いなぁ、」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「こじけん、落ち着いた？」
末「ん？あぁ、しばいといた」ﾓｸﾞﾓｸﾞ
「かわいそ…笑」
末「それよりも、お前さ。」
「んー？」
お皿にお菓子を詰めながら話を聞く
末「…あんま、ベタベタすんなや。」ﾎﾞｿ
「え？」
末「…その、小島の膝枕とか、嫌がれや」
「…んぁ、あぁ……ご、ごめん。あんま気にしてなかった…」
末「…」
「誠也くん」
確かに、あれはうちが悪いな。うん。
大晴くんの時、手を繋がれただけで焦ったのに
こじけんはなんも思わんかったな…
「これからは、気をつけるね？…それと、」
末「…ん？」
少し前から頭の片隅に置いてある自分なりの言葉
【うちは誠也くんの彼女だ】だ。
「もし気になることがあったら、今みたいに言って欲しいな。誠也くんの中で留めずに…」
末「…それでええんか？」
「え？あ、うん。言ってくれた方がいい、かな…？」
末「ほな遠慮なく」
…伝えたあと、すぐ言ってはくれたけどマシンガンすぎてえぐかった。
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・
佐「おかえりー…ってAちゃん、やつれた？笑」
福「ほんまや笑 どしたん笑」
小「菓子食いすぎた？」
正「んなわけあるかい笑」
リ「…」ｶｷｶｷ
「あ、はは〜…笑」
末「♪」
まぁ、思っとること言ってくれてええんやけどね？笑
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作者名：miya | 作成日時：2023年11月4日 22時
