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正「おかえりー」
リ「ただいま」
福「なーんしてたん、コソコソ〜」
「ん？女子会」
小「…女子会笑」
佐「ええやん、女子会。リチャくんたまに乙女やもん。こんなむさ苦しい男の中ばっかもつまらんやろうし」
正「晶哉、結構言うな？」
佐「あ、ごめん。つい本音が笑」
リ「美味しいカフェ教えて〜とかそんなやで」
福「ふーん」
教室に戻ると案の定すーぐ聞いてきた。
女子会って誤魔化したけどなんとかなった？
…ﾁｮﾝﾁｮﾝ
「？」
末「なにしてたん」ﾑｽ
…見てわかるほどのヤキモチが凄い。
「お話してた」
末「なんの」
「カフェの」
末「…」ｼﾞｰ
うっ…
その大きな黒目で見つめないで…
口が裂けても「誠也くんとどうやったらキスできるようになるか」って話しとったなんか言えんっ！！
末「…ふーん」
お、諦めてくれた？
〜♪
そして、スマホからメッセージを伝える音が鳴る
開くと【誠也】の文字
【誠也】
教えんと拗ねるで
いや、もう拗ねてるやんっ！！
佐「せーちゃん、どったん？おーい」ﾂﾝﾂﾝ
リ「ほっとき」
正「あらあら、」
小「どーせしょーもないことや」
福「悩みにしょーもないとかないと思うけどなー」
「…あはは〜」
末「…」
佐「せーちゃん、アメちゃんあげるから」ｽｯ
末「…ん」
小「チョロ」
福「絶対変な人に「お菓子あげるからおいで」って言われたら着いていくタイプや！」
正「え!? 誠也くん、絶対あかんで!?」
末「行くか！ アホちゃう!?」
リ「次生物やん、寝よ」
佐「こっちもグレてる、大変」
まぁくん、ママみたい…笑
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作者名：miya | 作成日時：2023年11月4日 22時
