33 ページ33
・
末澤くんに初めて個人でメッセージと写真送ってみたけど、返信は特になし
…そりゃそ、っか
正「冷えピタあるかな？」
リ「さすがにオカンが買ってるやろ」
「ゼリーとか食べやすいよ」
佐「ほな、これも」ｽｯ
福「…おくすり飲めたね？笑」
佐「え、ゼリーやん」
正「それ、薬飲む時のゼリーな？笑」
リ「子ども用やで笑」
「…佐野くん、南無 笑」
佐「えっえっ、ストロベリー味って書いてあったから…笑」
スポドリ…
ゼリー…
とりあえず、冷えピタ…
あとはなんかうちらのお菓子とか色々買って、正門くんの道案内の元
末澤家に到着
「…おぉ、立派」
佐「雪乃さんの家もね!?」
福「あんま変わらんからっ」
…ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
末『…はい』
リ「俺俺〜」
正「オレオレ詐欺ちゃうねん笑 誠也くん〜来たで〜」
末『待ってな』
インターホンから聞こえる声はしんどそうで、
咳き込んどるんかな、痰が絡んだような声
…ｶﾞﾁｬ
末「…どーぞ」
玄関を開けて出てきた末澤くんはマスク姿
正「これ、色々買ってみてん。どんな？大丈夫？」
末「朝より熱は下がったけどまだな」
リ「冷えるから中入ろうや」
佐「共倒れしてまう〜」
福「ほらっ、入ろ！」ｸﾞｲｯ
「わっ、…あっ、お邪魔しますっ」
末「…ほい、」
うちの家と変わらん、って言われたけど
うちの家よりかなり広い…すごい
末澤くんの部屋に案内されて、皆でくつろぐ
末「こじけんは相変わらずか」
正「せやね、「香織ちゃ〜ん♡」って飛んでったわ」
末「薄情な奴や笑…ｺﾞﾎｯ」
「…っ、大丈夫!?」
末「だいじょぶ、だいじょぶ…」
頑張って笑ってくれとるんかな、はよお暇しよ…
末「…んぁ、ちょっと待っとって。オカンがなんか大晴にって預かっとってん」
福「えっ！なになに〜♪」
そう言ってリビングに向かっていく末澤くんに付いていって2人でリビングへ
「これ？」
末「おん」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 280人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Ru.(プロフ) - miyaさん» 修正ありがとうございました！これからも読ませて頂きます☺️作者様のペースで更新頑張ってください！ (11月3日 22時) (
レス) @page36 id: 596421737d (このIDを非表示/違反報告)
miya(プロフ) - Ru.さん» コメントありがとうございます！すみません、失礼しましたっ💦変更しておきますので、引き続きご愛読下さい🥺 (11月3日 21時) (レス) id: 493204d301 (このIDを非表示/違反報告)
Ru.(プロフ) - 更新お疲れ様です！お話面白くて読ませて頂いてます☺️1つ気になったのが、佐野くんのお名前の漢字が間違ってました。正しくは「晶哉」ですよー！昌ではなく晶です🙆🏻♀️ (11月3日 18時) (レス) @page25 id: 596421737d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miya | 作成日時：2023年10月27日 23時
