なにわ荘へようこそ！ (ページ6)

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和「はぁぁぁあ!?痴漢…っ、!?」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

「ちょっ…声、でかっ、！！」

流「やからってなんで俺も!?」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

大「流星かわええから♡」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

道「恭平の後ろにおった人かな？」

長「あー、なんか途中でアタフタし始めた人？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

道「うん、気にはなっとった」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

丈「A、明日からは輪の中おれよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

「…はい、」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

和「…てか、よぉ気づいたな？」

恭「…ん？あぁ、まぁ。」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

お昼ご飯の時間になれば、8人で屋上にあがり
かずくんが作ってくれたお弁当を食べるのが日課

そう、電車での騒動は痴漢のこと

きょろが気づいてくれて輪に入れてくれたのだ

「…いや、ほんまに助かった。きょろ、ありがと」

恭「いいえ〜」

大「しっかし、大の大人がなんしとんねん！俺らの可愛ええ姫に！」

流「ぷんすか！」

大「え、なにそれかぁいい、だいちゃんにもやって♡」

流「は？」

丈「おー、こわ笑」

道「Aちゃん、可愛ええしスタイルええから」

「いやいや…」

和「なら、なんか合図決めよ！」

長「んー、すし詰め状態やから〜…近くの人の腕にしがみつくとか？」

流「なら俺が毎日隣におる〜」

大「あかんあかん！！」

流「なんでやの！」

和「りゅちぇも触られるや〜ん、それはあかんで」

流「…男の子なんですけど。」

丈「おっさんからしたら、関係ないかも知らんからな」

腕にしがみつく…か、

彼氏だよー、って感じってこと？

そんなんで巻けるん…？

「…たちまち、明日からやってみる、！」

和「胸に飛び込んできてもええねんで」ｷﾗｰﾝ

「あ、だいじょぶでーす。(棒)」

丈「無やん笑」

大「だいちゃんにしとく？♡」

「結構です」ｽﾝ

道「感情戻ってきてー笑」

恭「…んぁ〜、昼寝昼寝、」ｺﾞﾛﾝｯ

「きょろ、なにしてんのっ！！」

恭「え？俺助けたし？お礼、ってことで。…んじゃ、降りる時起こしてー」

…って、うちの膝枕で昼寝をし始める始末

サッと足退けて頭打たしたろかっ！

でも、それはちょっと可哀想じゃけやめときます。