155 愛娘、愛息子 ページ25
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「……………しゃ！社長っ！！！？」
カウンターに座ったお客さんなんて目に入ってなかったけど、ブレンダ社長だっ！！！！
JK「って………ほんとだ………」
これにはジョングクくんも、目をパチクリさせてる。
Bd「……ちょっとミルクベリーちゃん！！ママのまな息子のグウちゃんって…！ジョングクだったのっ！？」
『ブレンダ社長、知り合いデスカー！！？』
ガタン！と裏口が開く。凛とした立ち姿の、派手すぎず、大人の雰囲気を持ったとても私達の親世代とは思えない綺麗な女性が入ってきた。
絶対オンマだ…………って唾を飲みこむ。
ﾏﾏ「騒がしいわねぇ…………あら。まな息子のグウちゃんっ。あらららやだっ！？可愛い子、初めま…」
Bd「ちょとあんた！！」
ﾏﾏ「なによブレン！？」
Bd「息子のグウって、ジョングクなの！？」
ﾏﾏ「………そうだけど？」
Bd「隣の可愛い子は、私の愛娘なんだけど」
ﾏﾏ「は？はああ！？」
ジョングクくんと私は、座るのも忘れて目を合わす。
二人のやりとりに、その親密さに、更に驚いた。
ﾏﾏ「男と男でいつの間に子供作ったのよ！」
Bd「Aは私の事務所の大事な事務員！」
ﾏﾏ「やだ、そんな偶然ってあるのかしら…」
Bd「私が今一番驚いてるわよぉ…」
ﾏﾏ「可愛い息子の大事なフィアンセがカマ社長の社畜だなんて。なんて悲劇」
Bd「馬鹿言うんじゃないわよ、可愛い娘の大事なダーリンが、あんたの穴から産まれてきただなんてこっちは今世紀最大の衝撃よ」
パチクリパチクリ…瞬きする私にジョングクくんが、「と、とりあえず座りましょう…か」って言った。
ﾏﾏ「初めましてっ。ジョングクの可愛い可愛いオンマよ。あなたはあの社長の社畜のAちゃん？」
座るに座れなくて、頭を下げる。
「は、はい。BT設計事務所で社長に雇ってもらってます…Aです…」
JK「いいよ、Aさん。座ろ。オンマもほら、存在感半端ないからあっちいって」
ﾏﾏ「嫌よ。あんたが紹介したくて連れて来たんでしょ！？私はAちゃんと話したいの」
Bd「やだぁ、結婚式の二次会はここで決まりねぇ？」
ﾏﾏ「入るかしら？改装！？だめ、移転しなくちゃ！ブレン設計しなさいよ！？」
カウンターを立った社長がグラスを持って
ジョングクくんに向かい合わせでソファーに座る。
オンマがその隣へ。
私はジョングクくんの、隣に座った。
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ムンバイ(プロフ) - ホソク兄さんとのやり取りをめちゃくちゃ求めてる自分が居る。 (2月24日 18時) (
レス) @page13 id: 473ae39a9f (このIDを非表示/違反報告)
(名前)まろ(プロフ) - ハヂメまして。ひっそりといつも楽しく拝見させて頂いております。変態なのに切ない、素晴らしいお話です。引き続き楽しみに拝読させて頂きます。お身体に気を付けて執筆お願いいたします。 (2月1日 21時) (レス) @page50 id: 9c3c554a02 (このIDを非表示/違反報告)
Nonno(プロフ) - あ~たまらん。もぅ遠慮なしのじょんぐくの変態っぷりが気持ち良くてランジェリーショップの店員になりたいパジャマだってホレホレこれだろ？ってやつ出してあげる！ (1月3日 12時) (レス) id: d18fc54fcc (このIDを非表示/違反報告)
ぴ(プロフ) - 可愛い2人をたのしみにしてます✌︎王様じゃんぷさま良いお年を〜✌︎ (12月27日 17時) (レス) id: 3caf547fd7 (このIDを非表示/違反報告)
キャベツ(プロフ) - JK、ド変態なんだけどやっぱりカッコイイし愛がいっぱいなのが良き✨好き✨ (12月14日 21時) (レス) id: 16a26e8c98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2023年11月22日 22時
