106 私にそっくり ページ17
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R「めっちゃ酒飲んでる……絶対緊張してる。もしかして、ジョングクって、おねーちゃんち上がらせてもらうの…初めてなの？！」
ジョングクくんが、私を見て「まあ…初めて…だけど」って、自分の首の後ろを撫でた。
R「がちで！？初めてっ！？！？」
JK「でもっ！俺の部屋には？何度も泊まりにきてる。お姉ちゃんの方から何度も。パジャマもある。うちには。歯ブラシも。そっすよね、Aさん」
「いや。ちがっ…あるけど、それはっ、あるけど」
JK「ある。」
…間違いない。ある。お泊まりセット一式、パンツまである。
JK「だから。緊張なんてしない、慣れっこですよね」
って、無表情で私に向けて言って、またお酒を飲み干す。
みっくんがそれをみて、「い、入れます！！」とウィスキーを傾ける。
R「ふーん。付き合ってないのに、ジョングク最低だね」
JK「…ぶっ！！」
R「あ！そうだ！おねーちゃんさ、送ったやつ、見た！？」
携帯をゆらゆら揺らしながら、見た？って確認する妹に
…なんだっけ？と携帯を手にとる。そういや何か送られてきてたな…と思い出した
R「おねーちゃんにソックリなオバサンがね、やらしい写真集で復帰したんだって。10年くらい前に超絶人気だったグラビアの人なんだけど」
JK「へぇ…………」
「どれどれ。私にソックリなセクシーなオバサン。見てみるよ、」
R「めっちゃ似てんだよ、体は全然違うけどね！」
「……これ？」
自分では、よくわからない。
「ジョングクくん、この人だって」
JK「…ぶーっ……！！！」
「…え、知ってる！？！」
JK「いいえ全く初めてみたし初めて知りましたし誰それ存ぜぬ全然初見」
「私達が、高校くらいの時に人気だったんだって……大人の雑誌で」
JK「知りません。一切グラビアとかお世話になった試しがない」
「とか言って。見てたんじゃないのぉ？雑誌雑誌ってテヒョンくんよく騒いでたじゃん」
JK「あ、あー、あーヒョンが騒いでた雑誌はファッション誌だ、絶対ファッション誌。よくみたな〜、ファッション、誌！！！」
R「袋とじ版はバカ売れだったらしいよ」
JK「………………」
「似てる？あの頃より老けたよ？」
JK「わーほんと老けた……って！知らないっすから！！」
「でも体はあの頃のまま、なんならより熟女でよろしくなってる」
JK「………俺はこの人の体は好みじゃないっす」
って。
顔しか映ってない写真を見て、言った。
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pumpkin(プロフ) - 132話。何回反芻してもキュンがとまらない。やばい。ホルモンでっぱなし。ありがたいw (11月21日 9時) (
レス) @page46 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ukin(プロフ) - 冴えない〜からずっと好きで追ってます。もう王様じゃんぷさんのお話無しじゃ生きられない体になってしまいました（）どんな展開になっても大好きでい続ける自信しかないので思う存分書きたいものを書いてほしいです！！愛してます！！ (11月20日 22時) (レス) @page47 id: 2b97c789e4 (このIDを非表示/違反報告)
momosaku5201(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます!このシリーズのJK大好きです!お忙しい中こんな素敵なお話書いてくださりありがとうございます！ (11月20日 12時) (レス) @page47 id: 965619d424 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - 本当…大好きです。この世界観。高校の頃からのちょっと重たいくらいのJKの気持ちが10年熟成されてあらゆる形で現れてるのが堪りません。純とエロと変態が織り混ざってるJK最高だし、翻弄されてるようで振り回してる主人公ちゃんもほんと好きです (11月20日 7時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - たくさんお話書いてくださってありがとうございます！ちなみに私は変態チックなJKの潜んだたまにオラオラモブっ気が出ちゃってるスパダリクールJKが好きなので選べませーん！(大声) (11月20日 1時) (レス) @page47 id: 8d628f2aca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2023年11月3日 9時
