105 レベル上げる ページ16
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ジョングクくんが、鍋に具材を沢山いれてローテーブルに運んでくれた。可愛い二人がソファーに座ってるからヨギボー側にお酒を並べる。
ジョングクくんは、自分で入れたウィスキー、私はビール。二人は未成年だからお水で乾杯をする。
お腹がすいていた様子の二人はパクパクと食べる。反対にチビチビとお酒のアテ程度に食べる、私達。
「ジョングクくん、ヨギボーでくつろいでね！」
JK「よぎぼ…」
「こ〜して、お好きに」
ダランとヨギボーに寝転がってみせる。大人二人でも十分ダラダラできるサイズだから隣を指さした
「めっちゃサイコー。こっち。ダラダラして？座ってると腰が痛くなるよ」って言うと「まあ…そっすけど」ってヨギボーを眺めた。
お行儀なんて、宅飲みの土曜は気にしない。こうしてダラ〜って転がって携帯でも触ると、ハッキリ言って最高だ。
ヨギボーに転がる私を見たジョングクくんが固まって、二重の綺麗な目が私を映して、静止する。だけどすぐに、ハッ。と瞬きをしたら目をウィスキーに戻してお酒を飲んだ。
JK「く、くつろげませんよ。……ヨギボーでくつろぐのはレベル高すぎでしょ…」
「レベ…」
………その台詞！
M「ヒ、ヒョォン…！！」
みっくんが目をキラキラさせてジョングクくんを見つめる
ジョングクくんが、みっくんを見て首をかしげる。
JK「ん？……なに？」
R「アハハッ、うける！デジャブじゃん！ヨギボーレベル高いとか、」
M「笑ってるけどホントにレベル高すぎなんだからねっ！？」
R「なんで。そんな緊張すんの？」
M「好きな子にお呼ばれしてるんだよ！？好きな子の家族だよ！？…緊張しまくりだよぉ！ヨギボーは究極のリラックスタイムしか使えないものなのっ！！まだまだそんなの…出来ないよ…、ね？」
チラッとジョングクくんを上目遣いで見た、みっくん。
R「じゃあジョングクも………緊張してんだね？まだまだ、ヨギボー使えない。レベル上げなきゃだ。ひひ」
JK「……っ…！！」
握ったグラスからウィスキーが跳ねる
R「リラックスしろよージョングク〜っ！！アハハッ」
M「緊張するんだって、いくつになっても男は小心者なんだよ！？」
「こ、コラ…」
JK「は？緊張って？俺が？？ミヌみたいに子供じゃない。めちゃくちゃリラックスしてる、全然、余裕」
ウィスキーを一気にクッと飲んで、トクトクトク〜っとまた入れて
涼しい顔した、ジョングクくん。
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pumpkin(プロフ) - 132話。何回反芻してもキュンがとまらない。やばい。ホルモンでっぱなし。ありがたいw (11月21日 9時) (
レス) @page46 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ukin(プロフ) - 冴えない〜からずっと好きで追ってます。もう王様じゃんぷさんのお話無しじゃ生きられない体になってしまいました（）どんな展開になっても大好きでい続ける自信しかないので思う存分書きたいものを書いてほしいです！！愛してます！！ (11月20日 22時) (レス) @page47 id: 2b97c789e4 (このIDを非表示/違反報告)
momosaku5201(プロフ) - 更新いつも楽しみにしてます!このシリーズのJK大好きです!お忙しい中こんな素敵なお話書いてくださりありがとうございます！ (11月20日 12時) (レス) @page47 id: 965619d424 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - 本当…大好きです。この世界観。高校の頃からのちょっと重たいくらいのJKの気持ちが10年熟成されてあらゆる形で現れてるのが堪りません。純とエロと変態が織り混ざってるJK最高だし、翻弄されてるようで振り回してる主人公ちゃんもほんと好きです (11月20日 7時) (レス) id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ナツ(プロフ) - たくさんお話書いてくださってありがとうございます！ちなみに私は変態チックなJKの潜んだたまにオラオラモブっ気が出ちゃってるスパダリクールJKが好きなので選べませーん！(大声) (11月20日 1時) (レス) @page47 id: 8d628f2aca (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2023年11月3日 9時
