233 えぇええ!?(TH) ページ33
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TH「ジミン、いつもあんな〜？」
書庫から部署まで歩いて、Aちゃんを笑ってひやかす
A「あんなって？」
TH「ギュゥゥゥ〜って。三年ぶりに再会した恋人みたいに！ふふ」
毎日会ってるのにね？
TH「僕とAちゃんが二人でいると相当気になっちゃうのかも〜」
A「かなあ。何にも無いのにね」
TH「なんにもない？う〜ん、何にも無くはないよ？」
A「何にもないの！」
TH「そうだった、僕は綺麗なお姉さんとしか何にも無いんだった〜」
Aちゃんは、友達の彼女で。今は僕の大切な友達だって、ちゃんと思ってるつもり。
A「綺麗なお姉さんって？私そんな人、知らない〜」
笑いながらとっても優しく、僕の肩を叩いた
TH「ジョングク君は？元気？」
A「元気だよ」
TH「ジミンとうまくやれてる？」
A「う〜ん…うん、まあ、うん。」
TH「そんな訳ないか！ジミンだもんね〜」
A「ジミンはとっても、……とっても理解してくれてるよ。」
TH「理解…かあ。本当は凄く優しい奴だもんね。今は一途だしっ！大切で仕方ないんだよ、Aちゃんが」
A「…だといいけど」
照れて視線をそらしたAちゃんの頭の中は、きっと今ジミンでいっぱい。
TH「待ち受け、見た？Aちゃんに告白された日だって、自慢されたよ」
A「待ち受けにしてるの！？あの日の写真」
Aちゃんがうるさいから、仕方なく待ち受けにしただとか、そんな風に言うから笑っちゃったけど。
TH「携帯を見るふりして、待ち受け画面見てデレてる。そんな時は僕の声は一切届いてませ〜ん」
顔を見合わせて笑って歩く
TH「ヒョンが頭を抱えてる、ジミンどうにかしろ！って僕が怒られるんだよ？」
A「何それ、ふふっ、はははっ、」
TH「大迷惑〜。あはははっ」
誰にも入る隙間が無いくらい想い合ってる二人の狭間で、こうして新しい形の二人を見つめる事になった僕。
この先二人にどんな風が吹いたとしても、
この、僕にしか入れない狭間で二人を見守らなきゃ。
部署の前の廊下まで来た。
TH「じゃ、」
行くね。
って言おうとした僕の目にとんでもないものが飛び込んでくる。
わ……え…ぇええ！？
…窓際にいるのは、ジミン？？だよね！？
女の子とイチャついちゃってる…
…何してんの！？！？
ほんと、ほんっと、もう！スケベなんだから！！！
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王様じゃんぷ(プロフ) - BtJuminaさん» ありがとうございます。JKボスを忘れないで待ってて下さい😜最終章でお待ちしてます！ (2022年12月1日 18時) (
レス) id: fe65893bde (このIDを非表示/違反報告)
王様じゃんぷ(プロフ) - 凛さん» 希望とは…はて？笑。ファイナルで待ってます。先に謝ります！ずっともれなくこのお話らしく…辛くてごめんなさい😛最後に、いつも本当に有り難うございます😭 (2022年12月1日 18時) (レス) id: fe65893bde (このIDを非表示/違反報告)
王様じゃんぷ(プロフ) - maiさん» もぎ取るって笑いました🤣全力応援…(涙)是非懲りずにラストまでかまって下さい。待ってます！ (2022年12月1日 18時) (レス) id: fe65893bde (このIDを非表示/違反報告)
王様じゃんぷ(プロフ) - 7neanooonさん» 一途じゃないのに一途。笑。まさにその通りです。ファイナルで待ってます(‐人‐) (2022年12月1日 18時) (レス) id: fe65893bde (このIDを非表示/違反報告)
王様じゃんぷ(プロフ) - nnonnoさん» ｱｱｱ…こんな辛い話。笑。最後までお付き合い宜しくお願い致します😭 (2022年12月1日 18時) (レス) id: fe65893bde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2022年10月16日 12時
