79 さんずのかわ ページ38
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「ジョングク結構ヤバイみたい！！Aの風邪、移って苦しくなってきたって！」と焦るジンさん。
JN「大丈夫か…！？救急車呼ぶか……！！？…えっA……目の前にいるけど…」
携帯を私に向けた
JN「ジョングクが、変わって欲しいって」
箸を置いて腰をあげる。急いでジンさんの手から携帯を奪った
「もしもしっ！ジョングクくん！！！」
JK「…A…………さん…………」
………力無い、声。
…ごめん…私のせいだ………！
「風邪移しちゃって…ほんとごめんっ！！辛い…よね！？」
JK「いいっすよ…………へいき…俺ひとりだけど、風邪でひとり、かつ重症、かつもう常備してた頓服ない…Aさんにあげたから…………けど、大丈夫………俺は看病したけどAさんはしない……なんて…………気にしてない…から………」
ものすごく申し訳ない気持ちで押し潰されそう…
JK「ああ………もしものことあったら……責任感じないで……Aさんのウイルスじゃ…無い…絶対違う…………あ゛あ…ぐるじい…ウッ」
もしものことって！？！？
責任しか感じない事言わないでっ！！？
絶対私のウイルスだしさぁっ！！！！！
「ジョングクくん…」
JK「喉乾いたなあ……冷蔵庫が……遠い…なあ……ああ…ここは砂漠か…………水が見えてきた……ああ…幻覚………なんだ、水…これ川じゃん……あー。川じゃん……ああ俺もう…………だめかも…ウグッ…」
「ジョ…ジョングクくん！？ジョングクくん！？ジョング……それ！三途の川だよ……！！渡らないでジョングクくん！！！！」
JK「わたろ…」
鞄を握りしめる
JN「行ってやれよ……！！」
YG「うそくせぇ…」
でも仕事…
Bd「あんたが居なくても変わりないわよ。」
YG「お前だけ免疫あるし移る心配は無い」
JN「早く早く早く！行ってやれ！！」
YG「うそくせぇけど、心配でいらんねーし、早く行け！！！」
Bd「何から何までお世話してやんなさいっ！！」
私…………
「…………ごめんなさいっ！抜けます！！」
鞄を持って走って飛び出した。
大人になってこれ程走ったことある？ってくらい
走った。
ジョングクくんが大変な事になった………
私のせいだ…………
ジョングクくん…！！！
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なったん(プロフ) - もぅ今の私の楽しみはこの小説だけといっで過言ではないですー❤️ずっと見てたい❣️ (11月2日 10時) (
レス) id: e129d7fe16 (このIDを非表示/違反報告)
キャベツ(プロフ) - この二人ずっとみてたい〜✨ (11月2日 8時) (レス) @page50 id: 16a26e8c98 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - JKも先輩も徐々に素直になってきている感じが…良すぎて震える (11月1日 23時) (レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ミユ(プロフ) - ヤーほんと最高。もどかしくてたまらない！ (10月30日 22時) (レス) @page47 id: 5b72a5cd90 (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - あぁぁ愛しのモブ。バレてるとも知らずに。。不器用ＪＫよ、愛おしさ爆発します。 (10月29日 21時) (レス) @page45 id: 4721f14244 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2023年10月15日 20時
