ホソクは驚いた〜end ページ36
.
JK「じゃ。帰ります。頭痛いし。Aさんのパジャマが待ってるんで」
HS「やめろよ。パジャマ嗅ぐの」
JK「じゃあ何のためのパジャマなんすか！！！」
嗅がれる為なんて
パジャマが一番驚いてる。
JK「あ…………。そうだ…………」
HS「なに」
JK「今日はとっておきのAさんからのプレゼントがあるんだった…」
………プレゼント…？
悪い予感、しかしない。
JK「…忘れてたんすよね…バスルームに。ぐふ♡」
ぐふぐふして両手で顔を覆って照れてる
JK「……ぬいだやつですよぉ…ほかほかの…」
ぬっ…ほか…ほ…
HS「なあ。やめろよ。ちゃんと洗え」
スマートに洗って返せよっ！！？！？
JK「…まあ。いずれは洗いますよ」
HS「なにする気」
いずれ洗うその日まで
洗わないで、何する気っ！！！
JK「それをずっと考えてて。どう調理しようかなって」
HS「…履くなよ」
JK「…履く…やだなぁ刺激的すぎてはみ出るじゃん…」
HS「嗅ぐなよ」
JK「基本を忘れろと…？」
ン〜？最高のおかず……と眉間にシワを寄せてカッコ良く考えてる。
それを眺める女性客からは惚けた溜め息が聴こえる。
……何する気…何する気なの………可愛いAちゃんの神聖なるそれでお前は…！！
食べる？あり得る、スリスリ？あり得る
くっそ！！羨ましい
HS「持ち歩く！？」
JK「落としたらどうすんすかあ。純金より価値あるのに持ち歩けないっすよぉ」
んもぉ〜やれやれ。って顔で馬鹿にしたようにオレを見た。
…色々突っ込みどころしかないけど
全部聞き流す
JK「ヒョンって…変態ですね、思考回路が」
我慢しろ、聞き流せオレ！！！
HS「……帰れよ」
JK「……めっちゃ頭痛い」
HS「ゆっくり寝て風邪治せ。」
JK「っすね。とりあえずかぶって暫く悩みます」
かぶっ………
《 ホソクは驚いた。 つづく‥》
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 638人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なったん(プロフ) - もぅ今の私の楽しみはこの小説だけといっで過言ではないですー❤️ずっと見てたい❣️ (11月2日 10時) (
レス) id: e129d7fe16 (このIDを非表示/違反報告)
キャベツ(プロフ) - この二人ずっとみてたい〜✨ (11月2日 8時) (レス) @page50 id: 16a26e8c98 (このIDを非表示/違反報告)
pumpkin(プロフ) - JKも先輩も徐々に素直になってきている感じが…良すぎて震える (11月1日 23時) (レス) @page50 id: 3dc2269bbe (このIDを非表示/違反報告)
ミユ(プロフ) - ヤーほんと最高。もどかしくてたまらない！ (10月30日 22時) (レス) @page47 id: 5b72a5cd90 (このIDを非表示/違反報告)
mai(プロフ) - あぁぁ愛しのモブ。バレてるとも知らずに。。不器用ＪＫよ、愛おしさ爆発します。 (10月29日 21時) (レス) @page45 id: 4721f14244 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：王様じゃんぷ
| 作成日時：2023年10月15日 20時
