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☆6 ページ7

土方side





その女は 綺麗な黒髪を揺らせ 音に合わせ舞っていた




土 「………」






俺らしくもなく 俺は ソイツの踊りに目を惹かれた。





近 「トシ…あの子未成年じゃないか?」


近藤さんの声で はっと 我に返る。


土 「なんでこの距離でんなことがわかるんだよ、近藤さん。」

近 「俺の女性の年齢当てるセンサーが反応してる。」

土 「いや、どんなセンサー!?!ってかもっとなんかかっこよく名前付けるとかないのかよ!!」

近 「武士たるもの、女性の年齢くらいは一発で当てられないとな!! ちなみにお妙さんの年齢も一発で当てられたぞ!!ってトシ!?聞いてる!?」




訳わかんないことを喋っている近藤さんを置いて 俺はそいつに向かって歩いていった。


もし未成年なら余計、こんな時間にこんな場所でいさせるわけには行かない。

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作者名:りん | 作成日時:2018年5月2日 20時

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