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「あ、首輪」
やけに、首輪を主張してるような…
・
ご主人様は、鞄の中から２つの箱を取り出し、机に置いた。
・
「ほれ、どっちがええんじゃ」
「どっちって、聞かなくてもわかりますよね…??」
あたしは、笑ってそう言った。
いやいや、普通にわんちゃんの首輪なんてつけませんよ、あたしは。
・
・
「へぇ、そんなに“コッチ”のつけたいんか(ﾆﾔﾆﾔ」
「いえ、違います。断固否定します」
「まぁ、ええ。こっちつけろ」
・
え…
手渡されたのは、わんちゃんの首輪のほうで。
戸惑うあたしをご主人様は、ご機嫌な顔してながめてた。
・
・
・
「さすがに、つけません」
「うっさい。お前は俺のペットやろ刃向うな」
「これは譲れません」
「はぁ??お前、生意気すぎやねん。ええからつけろ」
あたしが反抗してることにイライラしたのか
だんだん口調が荒くなっていくご主人様。
・
ここまで機嫌を悪くさせたのは初めてかもしれない…
あたしは内心ひやひやしていた。
・
「何黙っとんねん。俺に不満があるんやろ、なぁ」
「ち、ちがいますっ」
「ふーん。違わないねー。」
そう怪訝な目で見ながら
あたしの首の根っ子をおもいっきり掴んで引っ張った。
「っ…!!」
「猫なんやから痛くないやんな??(笑)」
笑っているけど、目はほんとに冷たかった。
この時、あたしはご主人様を怒らせたらいけないって心から誓った。
・
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凛華(プロフ) - ∞雛倉丸∞love.さん» ある程度、話を更新したら公開するので待っててくださいっ、すみません((焦 (2013年7月19日 15時) (
レス) id: de7ef3258b (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - まなさん» 今、中３で14歳ですよ♪ (2013年7月19日 15時) (レス) id: de7ef3258b (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - ちゅなさん» 初めまして♪応援だなんて嬉しいですっ頑張るのでこれからもお願いしますっ (2013年7月18日 14時) (レス) id: de7ef3258b (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - ∞LOVE∞さん» ありがとうございます!!!これからもジャンジャン更新していくのでよろしくお願いしますっ (2013年7月18日 14時) (レス) id: de7ef3258b (このIDを非表示/違反報告)
凛華(プロフ) - まなさん» ありがとうございますっ!!これからもよろしくお願いします♪ (2013年7月18日 14時) (レス) id: de7ef3258b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛華 | 作成日時：2013年6月25日 23時
