水柱を追いかけて 【冨岡義勇】【鬼滅の刃】

きっかけ ページ6

冨「お前はどうしたい」









どうしたい、か









何も考えていなかった









でも、





この




冨岡さんのように強く真っ直ぐに生きてみたいと思った






こんなこと、



思っていいのか私にはわからないけど









「………………


強く
なりたいです、」









冨「そうか、






お前ならなれる」









この人の言葉は全て真っ直ぐだ








私の心に染み込んでいく、









私の心を動かしてれる









私も








こんな人になりたい









「どうすれば、」







「どうすればあなたのようになれますか？」









強くなりたかった





もう誰にも鬼の子なんて言われたくなかった









そして、






誰かに頼りにされたかった









冨「狭霧山の麓にすんでいる鱗滝左近次という老人を訪ねろ






冨岡義勇に言われてきたと言え｣









それだけ言うと冨岡さんは私の前を去っていった









これが私が鬼殺隊へ入隊するきっかけとなった









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文おかしいなとかあればすぐ言ってください！




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