出会い ページ5
鬼の攻撃を避けようともせず死を受け入れようとした
私の頭を母と父との思い出が駆け巡る
これが走馬灯と言うものなのだろうか
「今までありがとう、お母さん、お父さん、、」
しかし
「水の呼吸 拾壱ノ型
凪」
………………
何が起こっているのか理解が追いつかなかった
「……」
鬼を切った男はこちらを見つめていた
あの大きな鬼の頸を切った?
、?
何者なんだ…??
「…だれ?」
冨「冨岡」
「…へっ?」
冨「冨岡義勇だ」
この男は冨岡義勇というらしい
冨「なぜだ」
、?
冨「なぜ鬼から逃げなかった」
冨岡さんは無表情でこちらを見つめた
なぜって言われても
「独りだから」
そう
私は独りだから
もう
死にたかったの
冨「なぜ独りだからといって逃げなかったんだ」
ああ、この人通じないな
1から全部説明しないと行けない人だ
そう思った私は全てこの冨岡という男に話した
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
冨「お前は
鬼の子ではない」
全て話を聞き終えた冨岡さんはそういった
真っ直ぐな目で
そういった
私の瞳は今どんな色をしているのだろう
「ッッ…」
ただ
瞳から涙が溢れていることは分かった
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冨岡義勇が大好きな人 - もう更新されないんですか?更新楽しみに待ってます。 (2020年4月19日 23時) (レス) id: eedc890ee9 (このIDを非表示/違反報告)
名無しになりたいフリー好き(プロフ) - 夢兎�さん» すんごく良い作品だと思います!!これからも更新頑張ってください!!! (2019年12月7日 0時) (レス) id: 58278cc77e (このIDを非表示/違反報告)
夢兎婭(プロフ) - 天才科学者さん» ありがとうございます(><) (2019年11月5日 20時) (レス) id: 6be3baa10c (このIDを非表示/違反報告)
天才科学者(プロフ) - 夢主優しい子だぁ〜更新頑張って下さい! (2019年11月5日 19時) (レス) id: 1019316ade (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢兎婭 | 作成日時:2019年11月4日 23時