32話 ページ34
「うーんどれがいいだろ？ねぇシゲくん。部屋っていつもどんな匂いしてる？」
「うーん…花とか果物の匂いかなぁ。」
「結構大雑把だね…。花でもローズ系の匂いとか果物だったら柑橘系とかない？」
「うーん…あっ！でも、Aちゃんの匂いに似てるかも？」
「私の匂い？…あっ！もしかして桜の匂いかも！」
「桜？」
「前に祐くんに言われたの。私は桜に似た匂いがするって。」
「そっかぁー。手越スゲェな。俺、桜の匂いなんて分かんねぇよww」
「ねぇー。祐くんなんでわかるんだろ？」
「手越だからじゃねぇの？」
「そうかもww」
「えっとねぇ…桜だったらこんなのかな。」
私は1つアロマキャンドルをとってシゲくんに渡した。
「おっ！いい匂い！！これ確かに部屋に置いてあるヤツと、似てるわ！」
「そう？良かった。じゃあ私も何か買おっかな。…あっ！これいい匂い！！シゲくんどう？」
「おっ！確かに。あっ！これもいい匂い！！」
「ほんとだぁ〜！！」
私達はこんなことを話しながらお店にあったアロマキャンドルの匂いをほぼ全部かいでみた。
途中からはかぎすぎて良くわからなかったケド…
シゲくんは最初に言ってた桜の匂いのアロマキャンドルと自分が気に入ったラベンダーのアロマキャンドルを買っていた。
「ありがとうございました！！」
シゲくんの彼女へのプレゼントは無事に買えて最終的にはアロマキャンドルとブレスレットを買っていた。
ブレスレットは名前が美桜(みお)さんらしくて名前に"桜"がつくからって桜をモチーフにしたブレスレットを買ってた。
彼女さん喜ぶだろうなぁ〜。
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えみにゃん(プロフ) - ぷーさん» お返事遅くなってしまって本当にすいません(>_<)ありがとうございます！頑張ります！！ (2015年9月29日 22時) (
レス) id: f9fb1b48b3 (このIDを非表示/違反報告)
ぷー - えみにゃんさん最高です！！これからも楽しみに待ってるので頑張って下さい！とっても面白いです！！！ (2014年8月30日 11時) (レス) id: 2a32882de5 (このIDを非表示/違反報告)
さっちゃん - ありがとうございます(*^^*) (2014年4月18日 0時) (レス) id: cfad35136a (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - さっちゃんさん» リクエストありがとうございます(＞＜)頑張りマッスー！！ (2014年4月17日 21時) (レス) id: f9fb1b48b3 (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - 笑さん» ありがとうございます(≧∇≦)/喜んでいただけてめちゃくちゃ嬉しいです…感動(涙)これからもよろしくお願いします！！ (2014年4月17日 21時) (レス) id: f9fb1b48b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみにゃん
| 作成日時：2014年3月31日 9時
