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祐「ん･･･」
何かひんやりとしたものが頬に触れる感覚で目を覚ました。
シ「あ、わりぃ。やっぱ起こした？」
慶「手越おはよう^^*」
貴「おはよう。」
祐「ん･･･おはよ･･･車の中？」
まだはっきりとしない頭の中で取りあえず挨拶を返しながら周りを見渡す。
どうやら私はあのまま慶ちゃんの腕の中で眠ってしまったらしく今は帰っている途中らしい。
さっきの冷たい感覚はアイツに殴られたせいで腫れてしまった頬をシゲが冷やしてくれていたからだった。
慶「手越、ほっぺた大丈夫？痛い？」
まるで自分のことのように眉を下げながら聞いてくる慶ちゃん。
祐「ふふっ」
それが面白くてつい笑ってしまった。
慶「手越？」
祐「ごめんごめん(笑)慶ちゃんの顔が自分が殴られたみたいな顔だったから･･･つい･･･(笑)」
笑いが止まらなくてクスクス笑い続けていると
慶「何それ〜？あのね、テゴちゃんが殴られるくらいなら俺が殴られる方がよっぽどいいんだからね？自分が殴られたくらいじゃこんな顔しないよ？俺。」
と不満そうに頬を膨らませる。
祐「ははは、分かった分かった(笑)ありがとう。
けど、慶ちゃんが殴られるのは私が嫌なんだけど？」
そこは譲れない。
慶「いやいやいや、テゴちゃんが殴られるなら俺の方がましだから！」
祐「え〜だったら私のままでいいよ〜」
そんな言い合いを繰り返す私たちに
シ「いやいや、どっちもアイドルなんだから殴られるな！」
なんて言うシゲの鋭いツッコミが入る。
祐「それもそうだね？(笑)」
そんなたわいのない会話をしていると車が私と慶ちゃんが住むマンションの前へと到着した。
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えみにゃん(プロフ) - あしゅさん» はじめまして！コメントありがとうございます！何度も見たくなるなんて嬉しすぎるお言葉ですっ（*´▽｀*）やっと両想いになってくれたのでこれからどうしようか私自身もワクワクしてます！これからも応援のほどよろしくお願いします！ (2018年6月16日 1時) (
レス) id: 5e4da77631 (このIDを非表示/違反報告)
あしゅ - 初めまして！えみにゃんさんの作品は何度でも見たくなってしまうくらい大好きです！私もコヤテゴが大好きなのでこのお話はとても嬉しいです。両想いになってこれからどうなるのかとても楽しみです！ (2018年6月14日 11時) (レス) id: 6a5231e6a1 (このIDを非表示/違反報告)
えみにゃん(プロフ) - ノンタンさん» コメントありがとうございますっ！マステゴもいいですねっ(つω`*)私も結構思いつきで書いてるのでこれからどういった展開になるか分かりませんが是非応援のほどよろしくお願いします！ (2018年6月5日 22時) (レス) id: 5e4da77631 (このIDを非表示/違反報告)
ノンタン - 面白いです！いつもはマステゴ大好きですがコヤテゴもいいですね！展開がこれは鼻息荒くなる感じですかね(笑)続き楽しみにしています！ (2018年6月5日 19時) (レス) id: d2b499031e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみにゃん
| 作成日時：2018年6月3日 1時
