503話 ページ14
祐也side
「ｯ…」
今にも泣き出しそうな顔で俯きながら唇をぎゅっと噛み締めるA。
Aにはホント申し訳ないと思う。
けど、俺はどうしてもアメリカに行ってもっと歌を磨きたい。
もっともっと聴いている人を感動させたいんだ。
だからAには悪いけど…
俺の決意が変わることはない。
でもそんなこと、とっくにAは気付いてるような気がする。
なんとなく…だけど。
祐「A…」
声をかけようと思ったその時Aが一気に顔をあげた。
「祐くん！！」
祐「えっ！？なに！？」
グイッと勢いよく顔をあげたAの顔にはもう不安は一切なくなってて何かを断ち切ったような、そんな表情だった。
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えみにゃん(プロフ) - みなさま、大変お待たせしてしまい申し訳ございませんでした。今後もこまめに更新は出来ないと思いますが少しづつ書いていければと思っています。こんな作者で申し訳ございません。また、コメント本当にありがとうございました。 (2017年5月20日 2時) (
レス) id: 231915980a (このIDを非表示/違反報告)
ましゅ - 続きが見たいよ！ (2017年2月7日 23時) (レス) id: 969b240014 (このIDを非表示/違反報告)
EMMA - 更新がまたみたいです！ 忙しいかもしれないですがして頂けるととても嬉しいです (2017年1月11日 17時) (レス) id: 24eaf5a3c0 (このIDを非表示/違反報告)
キノコ - リクエストで、また女子会が見たいです (2016年12月30日 20時) (レス) id: e6582b47ce (このIDを非表示/違反報告)
risa - 更新が早くみたいです (2016年7月18日 1時) (レス) id: 825d7ab65a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えみにゃん
| 作成日時：2015年9月3日 23時
