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本当に私のベッドに入っちゃった大倉くん。
『女の子匂いや〜!』
「なにそれ…笑 」
『男には分かんねん!笑 』
「そうなの?笑」
『おん!笑 てか、結衣ちゃん 、こっち来て』
「大倉くんが寝たら入る…///」
『俺の誕生日やで…??』
「分かった…///」
渋々 大倉くんの身体でいっぱいになってるベッドに潜り込む。
『それと、忠義って呼んで』
「まだ呼べない…////」
『じゃあ、たーくんって呼んで』
「たー、くん…///」
『ええ子やな〜笑 』
「もう寝る…!///」
『寝ちゃうの…?』
「寝ない…」
『なんで…?笑』
「寝れない…隣にいるから…///」
『だれが…?笑』
「たーくん…///」
『緊張してんの?笑』
「うん…///」
『それなら俺もやで…』
不意打ちで後ろからギュってされて
心臓が倍 ド○○キしちゃって
あーーー… 幸せだ って思った 。
『あかねちゃん…?寝ちゃった?』
「…… 起きてるっ…」
『 泣いてる…?』
「泣いてない… 」
『嘘やん。』
顔を覗き込んできて私の頬を撫でた。
『なんで泣くん…?』
「幸せ過ぎて…怖い…」
『これからもっと幸せになるやん。笑』
「 隣にたーくんが居るって、思ったら グスッ…
幸せで 夢みたいで… 」
『夢やないから…
俺がずっと隣に居るから…』
「ありがとっ…泣」
『よしよし。今日は、もう寝よっか …』
「うん…」
『 おやすみ … 』
「おやすみなさい… 」
身体をこっちに向けて
右手は私と繋いだままで
左で私の頭を撫でてくれた。
それが 想像していた何倍も心地よくて
また一筋の涙が零れた。
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朝陽が差し込んでいて眩しくて起きた。
隣には 、 たーくんが居て…
いつもの何十倍も、何百倍も、何全倍も
もうキリがないくらい幸せな気持ちになった
こんなに眩しいのに 眩しそうな顔しないで
スヤスヤ眠れるなんて さすがだな〜笑
寝顔 可愛い …
写真に撮りたすぎる〜…
そんなことしちゃダメだから目に焼き付けとこ…
『 んんっ〜… まぶしい〜… 』
寝ぼけてる… 声カスカスだし(笑)
いつもの5倍増しでかっこいい…///
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モカ(プロフ) - 最後の方で主人公の名前が「あかね」になってるところがあります! (2018年1月5日 18時) (レス) id: 3b4e53296a (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - ともみさん» ともみさん初めまして(((o(*゚▽゚*)o))) 貴重なリクエストありがとうございます!! ぜひ 、期待に添えれるラストを書けるように頑張ります(p`・ω・´q) (2017年8月29日 6時) (レス) id: e2316db0cf (このIDを非表示/違反報告)
Rui(プロフ) - たこすさん» たこすさん、貴重なリクエストありがとうございます!! 更新楽しみにしてくれていて凄く嬉しいです(・_・、) 励みになります!! 期待に添えれるように頑張ります (*^^*) (2017年8月29日 5時) (レス) id: e2316db0cf (このIDを非表示/違反報告)
ともみ(プロフ) - 初めまして*_ _)是非ハッピーエンドで見たいです!! (2017年8月29日 0時) (レス) id: 8b8fb630cc (このIDを非表示/違反報告)
たこす(プロフ) - いつも更新楽しみにしています!ハッピーエンドが良いです! (2017年8月28日 17時) (レス) id: 593eeee0ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rui | 作成日時:2017年7月20日 23時