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「亮、瀕死やん」
錦「流石に今のはやられた」
「ふはっ、ドンマイ」
錦「ドンマイちゃうわアホ」
こそこそとそんなやりとりをしてると、スマホからはさつきの焦った声が。
〈は？！！めっちゃ おーくらの声やん！！！ちょ、すばる！今スピーカー？！！〉
渋「おん」
〈 “ おん ” ちゃうわ！何してんねん！！みんなにはちゃんとわたしから伝えたかったのに！！！もう！！！〉
怒られてるのに幸せそうに笑う渋やんを各々いろんな感情で眺めてると思う。
俺は……うん、大丈夫。
そんなにも心に衝撃はない…な？
それぞれな感情はあるやろうけど、でも、これは一緒やと思う。
思ってることを口にしようとしたら
錦「すばるくん、Aのことちゃんと幸せにしたってや」
隣の瀕死やった亮に先を越された。
渋「おん！当たり前や！！」
錦「なら、別にええよ。すばるくんなら俺大丈夫」
そう言いながら亮は笑う。
渋やんはまた更に嬉しそうに笑った。
ほんまは言いたかったけど、そんな2人の姿見せられたら “ まーえぇか ” って思うしかない。
〈ごめんな、みんな。撮影から帰ったら改めてちゃんと言うから！！〉
えーよえーよ！って信ちゃんが返事してんの聞きながら
「瀕死のくせに〜」
そう笑って亮に言うと
錦「ええの、腹括ってたし。それに2人が好きやねん俺は」
「ふぅん……そうか」
錦「でも、まあ、気持ちは伝えとくつもり」
亮はスッキリした顔してそう言い放つ。
めっちゃ男前すぎて思わず二度見する俺。
「亮、かっこええなぁ、ほんま」
ちゃんと自分の気持ちにケジメをつけようとしてる亮がかっこよくて思わず。
錦「なんそれ」
俺の発言を聞いて、「自分からフられに行くねんぞ」と苦笑しながら呟いた。
“ そこがかっこいいねん ”
って言ったけど、
村「あ！！！もう時間やばいやんけ！準備せえ準備！！」
信ちゃんのその声にかき消され、更に信ちゃんが慌てて準備しだしたのを合図にみんなもバタバタと動きだす。
俺は、ふっと息を吐き、とりあえず仕事脳に切り替えながら、何となくモヤモヤする気持ちを遠くに追いやった。
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北風小僧(プロフ) - いつも楽しく見させていただいています！これからも頑張ってください！ (2019年8月13日 12時) (
レス) id: ef7adfdc1f (このIDを非表示/違反報告)
でんきゅう(プロフ) - ペンギンさん» 返事遅くなってごめんなさい！ありがとうございます(^ ^)これからも頑張って更新してきます！yellowの方もお願いします★ (2019年8月9日 11時) (レス) id: 2b2bc79cb6 (このIDを非表示/違反報告)
ペンギン(プロフ) - こんにちは！�ご扱襦�おめでとうございます♪�イ�更新されるの楽しみに待ってます！暑い日が続きますが体調にはお気をつけ下さいね！これからも応援してます(^-^) (2019年8月4日 14時) (レス) id: ff0f1f1d61 (このIDを非表示/違反報告)
でんきゅう(プロフ) - 理雨さん» ほんまにありがとうございます！意見いただけて嬉しいです！！みんなでわちゃわちゃも他のメンバーとのラブラブも…多欲バンザイです♪これがわたしの息抜きになってるので、ちまちま頑張りますね☆ありがとうございます！これからもご贔屓に！ (2019年7月15日 20時) (レス) id: 28ac0a407d (このIDを非表示/違反報告)
でんきゅう(プロフ) - ペンギンさん» 意見ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！！欲張りになってください〜♪言ってもらえて逆に嬉しいです（^人^）期待に応えられるように頑張りますよ〜！！ありがとうございます☆ (2019年7月15日 20時) (レス) id: 28ac0a407d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：でんきゅう | 作成日時：2019年2月9日 14時
