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大倉side
まだかまだかと待ってたら、案外5分くらいで診察室に通してもらえた
あんまり熱高くて順番早めてくれたんかな？
マルを抱っこしたまま椅子に座る
医「こんにちは〜熱高いね。
それ以外に何かありますか？」
横「時々咳とくしゃみするのと、頭痛と喉が痛いみたいです…」
医「そうですか、ちょっと診察しますね〜」
大「もしもしやってマル〜」
丸「ん…」
医「はい次あーん…」
丸「あ…」
医「今日お利口さんだねぇ^ ^ 」
大人しいのはさっき駄々こねたので体力使い果たしたからやろうけど…^^;
謎に先生に褒められてるマルちゃん、笑
医「風邪ですね
けど熱高すぎるから解熱剤入れよっか」
解熱剤って言うからてっきり点滴か座薬のこと言うてるんかと思ったけど違うみたいで…
筋肉注射、って言ってお尻に垂直に針刺して薬入れるねんて
めっちゃ痛そうやな…
でも、こうでもせんかったらどんどん熱上がってしまいそうやし頑張ってもらわへんとやな
グッタリしてこれから自分がお尻に注射されるなんて知らないであろうマルを抱っこして処置室へ
処置室のベッドに座らせると、やっと何かされるって気づいた様子
そらそうやんな、
だって点滴も座薬も、イヤな検査する時も大抵ここに連れてこられるんやもん
丸「何するん…？ ちゅうしゃ…？ざやく…？ヒック(涙 」
それで途端に泣き顔になる
医「熱高いからちょっとだけお尻にちっくんするね 」
丸「っ！いや！帰る！！きみくんっ…ヒック 」
横「帰ってももっとしんどなってまうから頑張ろ？」
丸「注射いやぁ…！注射いや…グスっふぇ… 」
医「一瞬頑張ったらすぐ終わるよ？」
ポロポロ涙流して拒否するマル
ほんまは可哀想でやめてあげたいけど、マルのためやし…
医「あの…
これ以上体力使わせちゃうと危ないから可哀想ですけど無理やりいいですか…？」
申し訳なさそうに言う先生
横「はい、お願いします、協力します」
結果すぐ、強行突破することになった
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たむ。(プロフ) - 最後のお話の質問なのですが、すばるくんは一体どこへ…？ (2017年7月8日 16時) (
レス) id: 2fb288b2c4 (このIDを非表示/違反報告)
瑞季 - 特にないです。わざわざありがとうございます！そこはまるりおんさんにおまかせします。笑お願いします。 (2017年6月18日 17時) (レス) id: 0b0e33151a (このIDを非表示/違反報告)
まるりおん - 瑞季さん» リクエストありがとうございます！主に看病するメンバーだったり、病院連れて行くメンバーの希望はありますか？ (2017年6月17日 19時) (レス) id: c1b8eb472b (このIDを非表示/違反報告)
瑞季 - 風邪引いて、お尻に筋肉注射されて大泣きする話が見たいです (2017年6月17日 16時) (レス) id: 0b0e33151a (このIDを非表示/違反報告)
愛 花(プロフ) - リクエストで、火傷のものを書いてほしいです！これからも頑張ってください！！ (2017年6月4日 20時) (レス) id: 415e745e96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるりおん | 作成日時：2017年5月11日 10時
