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渋谷side
マルが病院行くんは厳しそうやから電話したら全部の診察が終わってからになるけど傷の写真撮ってきて走ってくれたら診るって言うてくれた
やから、腕と手首の2カ所写真撮らせてもらって、
雛と病院に行って手当の仕方を教わって消毒液と包帯をもらってきた
人が怖くて来れへんって言ってあるから気を効かせて精神科の先生にも連絡取ってくれて、
これからも様子を見て連絡を取りながらちょっとずつ治していきましょうってことで話が着いた
人が怖いっていう自覚があって、メンバーは大丈夫って言えることを伝えたら症状は軽い方やから
ある程度精神が落ち着くまでは無理に人に会わせたり関わらせたりしなくていいみたい
まずは傷の方の手当てをせなアカン
す雛「ただいま〜 」
安「あ！おかえり。どうやった？」
す「消毒するんと包帯もらってきた
これからも無理に医者行かんと連絡取りながら診てくれるって」
丸「ありがと…すばくん…信ちゃん…」
雛「おん、ええよ(撫 」
す「早速やねんけどさ…消毒…」
そう言うと、マルの表情がこわばった
そうやんな、絶対染みるもん
ヨコがソファに座ってマルを向き合って抱っこ
横「マルおいで？」
丸「ん、ヒック… 」
マルが1番やらなアカン事分かってんねやろうな
いつもイヤイヤ言う所大人しく抱っこされてる
す「最初手首の方やるな？」
雛がマルの手首をそっと取ってこっち側に向けてくれたから消毒液を染み込ませた綿で消毒していく
丸「っ…ヒック…ヒック…(涙 」
大人しくしてるけど身体は正直で必死に手を引っ込めようとしてるんが分かる
でもこれ、序盤やねんな。
腕の方が傷が深くて広いし消毒液も2種類ある
雛「次腕な、ヨコここしっかり抑えとって」
丸「っ…ややぁ…ヒック…」
す「嫌やな、なるべく早く終わらすからなかっ撫」
何もしてなくても痛い所に消毒液かけられんねんもん
早く終わらせてあげな可哀想やから素早く消毒液を付ける
丸「…うぁぁぁんっ…ったい…痛いーっ…うわぁん…(泣 」
亮「マルー痛いなぁ」
安「がんばれー」
丸「うわぁぁぁんっ…ふわぁぁんっ…いやっ…」
みんなが声かけたり頭撫でたり涙拭いたり慰めてくれてる
ゴメンなって思いながら2つめの消毒液も塗っていく
丸「うわぁぁぁんっ…ふぇぇぇん(泣 」
大泣きで消毒を終え、教わった通りに包帯を巻いて終了
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熊鮭(プロフ) - 今まで移行のお知らせなんかなかったのに…。お知らせされても検索かけないと続編に行けないんですけどね。 (2019年6月10日 17時) (携帯から) (
レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
YUI - よろしくお願いします。 (2017年4月19日 6時) (レス) id: d81d3c26d0 (このIDを非表示/違反報告)
まるりおん - YUIさん» リクエストありがとうございます！お話がいっぱいになったのでpart5にて書かせていただきます。作成までしばらくお待ちください。 (2017年4月19日 1時) (レス) id: c1b8eb472b (このIDを非表示/違反報告)
YUI - 大変かもしれませんがお願いします。 (2017年4月18日 21時) (レス) id: d81d3c26d0 (このIDを非表示/違反報告)
YUI - 初めてリクさせていただきます。丸ちゃんがストーカーされて、メンバーにも頼れず一人で抱え込んでしまいます。どんどん弱っていく丸ちゃんを見てメンバーもストーカーに気づきます。弱っている丸ちゃんをメンバーが看病するお話です。 (2017年4月18日 21時) (レス) id: d81d3c26d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるりおん | 作成日時：2017年3月22日 17時
