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守ってあげる ページ2

丸山side






丸「じゃあ、行ってくるね」

安「おんいってらー気ぃつけてな」

丸「うん、ありがと^ ^ 」







今日は、馴染みのスタッフさんとおでかけ

実は前から何回も誘われてたけどなかなか行けんかったんよね。





2人で話したいことがあるって言われて、やっと時間が取れてん








行ってきますって言って家を出て、待ち合わせ場所に向かった







齋「丸ちゃんお待たせ。」


丸「あ、齋藤さんこんにちは^ ^
わざわざありがとうございます。」


齋「いやいやこっちこそ時間作ってくれてありがとう^ ^」








車を運転してくれて映画見たり水族館行ってみたり、ちょっとしたカップルみたいな事して、会話も弾んで楽しく過ごせた








そのままの流れで、ちょっと早いけど夜ご飯も食べていこうってなって、齋藤さんお勧めの個室の定食屋さんに連れてきてもらった









丸「めっちゃ美味しかったです^ ^ 」

齋「ほんと?良かった紹介できて!」

丸「…あれ?そういえば話したいことって…」

齋「あ、やっぱりその話はいいよ、もう大丈夫!」

丸「え、いいんですか?」

齋「うん^ ^ ただね遊んでもらった記念にさ…」

丸「はい…?」





なんやろ…って、何の疑いもしてへんかった





齋「手出してくれる?」

丸「はい…なんですか?」




ドキドキして気になって見てた





そしたら、齋藤さんが取り出したものを見て怖くなった

だって、気づいたら刃を出された状態のカッターやってんもん…





丸「えっ……」

齋「怖がらないで大丈夫^ ^」





怖がらんわけないやん…どんどん刃が近づいてくる





とっさに手を引っ込めようとしたらグッて押さえられて、手首に鋭い痛みが走った






丸「っ…やっ…(涙 」






痛い…痛いよ…涙


逃げたいのに思いっきり押さえつけられてて全然逃げれへん…





丸「ったいっ…やめて…っ…いたいっ…(涙 」

齋「大丈夫。もうちょっとだけ我慢して」






痛くて痛くて、涙も止まらん

かなり長い間、手首に刃を当てられてた






齋「はい、ごめんねもういいよ。」


そう言って押さえられてた手が離されて、
逃げなって思って咄嗟に立ち上がった






齋「あっ!待って!」


無視して逃げようとしたけど、手首捕まれて今度は
上腕の方を鋭い痛みが走る






もうやばいって思って手を振り払って走って逃げた



でも、追いかけてくる…







階段を降りた瞬間目に入ったトイレに逃げ込んだ

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熊鮭(プロフ) - 今まで移行のお知らせなんかなかったのに…。お知らせされても検索かけないと続編に行けないんですけどね。 (2019年6月10日 17時) (携帯から) (レス) id: 998ae028aa (このIDを非表示/違反報告)
YUI - よろしくお願いします。 (2017年4月19日 6時) (レス) id: d81d3c26d0 (このIDを非表示/違反報告)
まるりおん - YUIさん» リクエストありがとうございます!お話がいっぱいになったのでpart5にて書かせていただきます。作成までしばらくお待ちください。 (2017年4月19日 1時) (レス) id: c1b8eb472b (このIDを非表示/違反報告)
YUI - 大変かもしれませんがお願いします。 (2017年4月18日 21時) (レス) id: d81d3c26d0 (このIDを非表示/違反報告)
YUI - 初めてリクさせていただきます。丸ちゃんがストーカーされて、メンバーにも頼れず一人で抱え込んでしまいます。どんどん弱っていく丸ちゃんを見てメンバーもストーカーに気づきます。弱っている丸ちゃんをメンバーが看病するお話です。 (2017年4月18日 21時) (レス) id: d81d3c26d0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まるりおん | 作成日時:2017年3月22日 17時

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