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安田side
普段夜中、に目を覚ますことってなかなかないんやけど、珍しく目が覚めた
と同時に
「んっ…グスっ…ヒック…ヒック…ふぇ…」
えっ…なに？？
もしかして…
寝る前に見たレベル4のお話「すすり泣く女」ってやつやってんけど…
それちゃうよな……
こっわ！！
いや…違う、
この泣き声、聞き覚えある泣き声や…！
ということは・・・
やっぱり、隣の布団が小刻みに動いてる
安「マル？」
丸「っ…やっ！…ヒック…ヒック…」
安「マルー？どうしてん？
大丈夫、ヤスやで？しょうちゃんやで？」
丸「…んっ…しょ…ちゃん…？ ヒック…ヒック 」
安「そう、しょーちゃん。どないしたんよ？
また怖い夢でも見た？」
丸「んーんっ…しょ…ちゃんっ…ヒクッ …
トイレっ…ヒック…」
安「トイレ？早よ行かな…あ、もしかして怖なってもうた？」
丸「んっ(コクっ 」
安「そうやな、怖かったもんな。
章ちゃん付いてくから、一緒いこっか^ ^ 」
丸「んっ…手つなぐ…ヒック」
安「うんうん、手繋いで行こうな？ほら。」
怖がるマルに手を差し伸べてトイレに向かった
トイレの電気も付けてあげて
安「はい、ここで待ってるから行っといで？」
丸「やっ…怖いのおる…ふぇっ…」
あ、そういえばクライマックストイレ入ったらおってんもんな…
安「わかった。中まで行ったるな？
はい、お化けおらんからおいで？」
先にドアを開けて手を引いてやる
丸「ん、手繋いでてな？ヒック…」
安「おんおん、安心し？」
恥ずかしさなんて忘れたみたいで手繋いだまんまおしっこしたマル
可愛いから全然ええけどな？笑
結局、手洗う時も和室に戻る時も、手を離すことはなかった
ってなったらもちろん…
安「マルー、章ちゃんの布団で寝るか？」
丸「んっ…一緒がいい…」
安「そうやな、おいで^ ^ 」
マルを布団に入れて寝かせてあげた
俺の胸の所きゅっと掴んできて可愛い^ ^
丸「しょーちゃ、ありがと。…あと…」
安「おん^ ^どうしたん？」
丸「…今日のこと、みんなに内緒して…？」
安「もちろん！2人だけの秘密、な？(撫 」
丸「んっ…(きゅっ 」
ああ…ほんまめっちゃ可愛いわ…
この後数日も、夜は一緒に寝てトイレにも一緒に行く日が続きました。笑
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サナ(プロフ) - めっちゃ面白いです！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2017年4月2日 23時) (
レス) id: 194f9fc333 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - まるりおんさん» リク書いてくださってありがとうございます！何回も読んでしまいました！またリクさせて下さいね。 (2017年3月22日 15時) (レス) id: b5d7b3df6e (このIDを非表示/違反報告)
お茶っぱ(プロフ) - まるりおんさん» 無理なリクエストに応えてくださり有難うございますm(_ _)mまるりおんさんのペースでゆっくりで良いので楽しみにしてます！ (2017年3月22日 7時) (レス) id: a8b7e3ed29 (このIDを非表示/違反報告)
まるりおん - YUIさん» 面白いと言っていただけて嬉しいです！本当にありがとうございます。更新頑張るので、これからもよろしくお願いいたします。 (2017年3月22日 1時) (レス) id: 52ccf3b077 (このIDを非表示/違反報告)
まるりおん - お茶っぱさん» リクエストありがとうございます。あまり書いたことのないタイプのものですが頑張って書いてみますね！長くなりそうな気がしているので移行次第こちらのお話の方で連絡しますのでよろしくお願いいたします。 (2017年3月22日 0時) (レス) id: 52ccf3b077 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まるりおん | 作成日時：2017年3月13日 19時
