8人目の彼女は性別迷子∞yellow① (ページ44)

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記「に、錦戸さん、どーも。今日はどなたとデートですか？可愛い彼女さん？」

亮ちゃんの圧に笑顔を引きつらせながらそう言う記者の人。
わたしに気付いてないみたいで、思わずかけてた眼鏡を外して

『どーも、お世話になってます。関ジャニ∞のAAです』

笑顔で挨拶。

記「え！！あ、ど、どーも」

『残念でしたねぇ。わたしで。ドラマの撮影で髪伸びたんですよ～』

「伸びたって」

『え、やってほんまのことやん？自分の髪ちゃうし美容院で伸ばしてもらったから…伸びたやなくて伸ばした？』

そんなやりとりしてたら、記者の人はため息をついてわたしたちを見る。

記「ほんと、仲良いですね」

『まぁ、何十年も一緒にやってますしね。亮ちゃん、今日でドラマの撮影終わったから、お疲れ様の打ち上げするんですよ。なんなら、記者さんも一緒します？わたしの弾丸トーク聞かはります？』

記「遠慮します。」

「残念。じゃあ失礼します」

そういって車から離れる。

『ついてきてる？』

「いや、もうおらんな」

2人で顔を見合わせくすくす笑った。

亮ちゃんが案内してくれたお店は、一見さんお断りで、誰かの紹介がないと入れんところやった。
席に通され座ると、視線の先にちょうど中庭が見える。

『めっちゃ綺麗…！』

「せやろ！俺も写真で見せてもらって、ここAと一緒に行きたいなって思ってさ」

『素敵チョイスやん！』

そのあと、美味しいワインを飲み、美味しいご飯に舌鼓。

幸せな時間を堪能して、お店を後にする。

「なぁ、A」

『うん？』

「飲みたりひんから、もう一軒行かん？」

『ええよ！わたしももうちょい飲みたい！』

「ほいじゃ、barrelいこ！」

行きつけのBARに行く。

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もうそろそろお話いっぱいになります！
「2人の時間」でyellow①はおしまいです。

次に移行する前に⭐を是非とも赤にしてくださると嬉しいです⸜(๑⃙⃘'ω'๑⃙⃘)⸝

めっちゃ書き溜めてるので、早くあげたい…！！
是非よろしくお願いします。

赤くなったら、すぐに移行です♡

今日赤くなったら…むふふ(*ﾉ∀`*)

評価おねがいしまーーーす！！！