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「あ、ゆか....」
ゆ「ほんとに休憩してるとわね〜笑、丸山さん、ゆながお世話になってますー笑」
「ちょっと、やめてよ ゆか!」
『いいえ〜僕からお邪魔してもうたから』
ゆ「あれ、まさか丸山さんもインドアですか?笑」
『ん〜そうやなぁ....どっちかって言ったらそうかもしれへん笑』
あはははーなんて、
私をおいてけぼりに盛り上がるおふたり。
いいねーゆか、楽しそうで。
ゆ「そーいえば、丸山さんはおいくつなんですか?」
『僕?僕はぁ...32さい!』
「えっ、」
ゆ「えっ!?32!?」
『ふは、めっちゃ驚くやん笑』
ゆ「そりゃそうですよ!勝手に同世代くらいだと思ってた...」
「私も、30手前だと思ってました....」
『んふふ、ありがとう♪』
32ってことは、私と約10歳違うって事だよね....
いや、見えない。
どう考えても見えない。
確かに整った顔立ちは大人っぽいけど、
少し茶色がかったふわふわな髪の毛とか、
笑った時のエクボとか、
ほわほわふわふわしてる雰囲気とか、
空色の綺麗なTシャツが似合いすぎてるところとか、
大人の中に、少年っぽさを兼ね備えている丸山さんは、
とても年上には見えなかった。
ゆ「あ、ちなみに私たちは今年入社で23です!」
『そうなん?めっちゃ若いやん笑、ええなぁー』
それからしばらく3人の?ゆかと丸山さんの?お喋りを楽しんでた。
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作者名:みるく | 作成日時:2024年1月3日 15時