no.30 ページ34
「だから…あなた達になんでそんなこと言われなきゃいけないの？」
ほんっっっと面倒臭くて可哀想な人。
A「ちょー生意気だよね。1年のくせに」
さりげなく相手の名札に目をやると、2年のようだった。
…うーん、これはさらに面倒。
とか他人事のように言ってられないのは、独りだから。
彼らには迷惑かけられないから。
それに、相手の女子が殺気立ってきたから。
B「こんだけ言って聞かないならさ…力ずくで黙らせるしかないよね」
C「それでもたりないくらいだけど」
「力ずくって…ケンカでもするつもり？」
A「いやー、私たちだって自分の手は汚したくないからー？」
…なんでこんな考えになってるんだろう、この人達。
この日陰に冷たい風が吹き込んで寒気が走った。太陽が出たのに寒くて鳥肌が止まらない。
C「なにぃー？怖くなっちゃった？」
A「どうする？許してあげる？」
B「でもさあー、もう雇っちゃったしねー」
A「そうだね、呼んじゃおっか」
寒気と一緒にきたのは頭痛で。村上先輩を見た時と同じ、
視界がどんどんぶれて霞んでいって、壊れたテレビの砂嵐みたい。
「…っ、どうしよ…」
今そんな場合じゃないのに、…
_________________________________________________
章「A！？」
窓に張り付いて下を見つめる。
Aが座りこんでた。突然だから訳が分からへん。
忠「何かされたん！？」
丸「ちゃう、なんもされてへんよ？」
忠「じゃあ、なんなん？」
大倉とマルが慌て出すけど、俺はAから目ぇ離せへんかった。
「A！__________________________」
章「あ！」
丸「へ？」
忠「え？」
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ちょこほーむず - 智春ﾞさん» ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))あぁぁ更新しなければ…(ﾟoﾟ;; (2013年11月25日 21時) (
レス) id: b0f94c7c40 (このIDを非表示/違反報告)
智春ﾞ - めっちゃおもしろいです!!続き楽しみにしています。更新頑張ってください( ^-^) (2013年11月24日 0時) (レス) id: d137ab4f0e (このIDを非表示/違反報告)
章大∞(プロフ) - ちょこほーむずさん» よろしく☆ (2013年11月14日 17時) (レス) id: a92f8e62fa (このIDを非表示/違反報告)
ちょこほーむず - 章大∞さん» いいですよー！よろしくお願いします（＾_＾） (2013年11月14日 10時) (レス) id: b0f94c7c40 (このIDを非表示/違反報告)
章大∞(プロフ) - ちょこほーむずさん» これからよろですっタメでええですか？ (2013年11月13日 22時) (レス) id: a92f8e62fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこほーむず | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7553/
作成日時：2013年2月21日 21時
