no.25 安田side ページ29
*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･数日前･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*
こうやって事件みたいに話すのも嫌なんやけど。
授業終わって亮とマルと購買行こかーなんて話しとって。
丸「あかん、早よ行かんと鮭サンド売り切れてまう！」
って、マルが走ってったから亮と廊下歩いとってん。
亮「あれー、あれAちゃうん？」
章「へ？どれぇ？」
亮が見ていたのは人の多い中庭ではなく、薄暗い体育館裏。
渡り廊下から見下ろすと、数人の女子の姿があった。
・
構図は完全に1対3。
章「なんなん、アレ」
亮がそっと窓を開けた。
A「あんたさ、なに大倉くんと仲良くなってんの？」
章「ん？」
亮「は？」
俺ら同様、きょとんとしているA。
B「ターゲットだからっていい気になるなってこと」
…俺が思ったんは、その子らがどう思ってるか、言ってるかとかちゃうくて
Aがどう思ってるかとか、そういうこと。
こんなこと言われるのって俺らのせいなのかな、とか思ってみたり…な。
明らかに亮の顔が険しくなってたから腕を掴んだ。
・
もう一度目を落とす。
「あっそう、勝手に言ってればいいんじゃない？
私はそんなことまであんたらに縛られたくないわ。
私がどうしようと勝手だから。ほうっておいて」
・
・
かなり強いことを言ってから、いつもの、
マルのギャグを見たときのような可愛い笑顔を見せた。
亮「…なんか、怖いわww」
亮はホッとしたみたいやけど、俺はまだ心配やった。
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ちょこほーむず - 智春ﾞさん» ありがとうございます(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))あぁぁ更新しなければ…(ﾟoﾟ;; (2013年11月25日 21時) (
レス) id: b0f94c7c40 (このIDを非表示/違反報告)
智春ﾞ - めっちゃおもしろいです!!続き楽しみにしています。更新頑張ってください( ^-^) (2013年11月24日 0時) (レス) id: d137ab4f0e (このIDを非表示/違反報告)
章大∞(プロフ) - ちょこほーむずさん» よろしく☆ (2013年11月14日 17時) (レス) id: a92f8e62fa (このIDを非表示/違反報告)
ちょこほーむず - 章大∞さん» いいですよー！よろしくお願いします（＾_＾） (2013年11月14日 10時) (レス) id: b0f94c7c40 (このIDを非表示/違反報告)
章大∞(プロフ) - ちょこほーむずさん» これからよろですっタメでええですか？ (2013年11月13日 22時) (レス) id: a92f8e62fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょこほーむず | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/7553/
作成日時：2013年2月21日 21時
