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浮気 【時透無一郎】 ページ13

キャベツさんリクエストありがとうございます!
─────────────────────


『あの……無一郎くん……?』



この状況はいったい何なんだ……




無「ちょっと。動かないで。元はといえばAが悪いんだからね」





いま私は無一郎くんに抱きつかれている。

いや、そんな生やさしいものではない。

私の背中にがっちりと無一郎くんの逞しい腕がまわされ、肩に頭を乗せられている。

しかもこの状態がしばらく続いているのだ




まあ十割私のせいなんだけどね



───────────

さかのぼること一時間前。


普段そっけない返事しか返してくれない無一郎くんに嫉妬してほしくて、他の隊士を構いまくった。 無一郎くんに見せつけるように。




すると案の定


無「A、ちょっと来て」


と連れ出され、今に至る





───────────




『無一郎くん、そろそろ……』



無「だめ。全然たりないよ」




首にまわされた腕の力が強まる




いつまでもこうしているのは恥ずかしいし、こんなに密着していてはもしかしたら私の心臓の音が聴こえてしまっているかもしれない。


『無一郎く…』


無「ねぇA」




ふっ、と首に息を吹きかけられる




『ひゃい!?』



…恥ずかしい声がでてしまった





無「Aがさっきやってたのはね、浮気っていうんだよ。
僕すごく嫉妬しちゃった。僕だって人間なんだよから。 責任とってよね」




ちゅぅ


無一郎くんが首筋に唇を這わせる。





くすぐったくて声が出てしまう



『んっ……』





無「かわいい。」




ニコっとほほえむ無一郎くん





『む、無一郎くん、もう……んっ、』





無「ん………」





長い。 長いキスだ。






腹の奥からじんわりと熱がこみ上げてくるような感覚がAを襲う






『んぅ……はぁっ、はぁっ……』





無「可愛かったよA。

…今日はもう一緒に寝ようか。」




そう言って布団に押し倒される






私に拒否権は無さそうだ。









そうしてもう一度キスをされる








無「でも僕が満足するまで寝ちゃだめだよ、A。」

助平 その1【不死川実弥】→←浮気 その2



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- 竈門くんほんとよかったです!!あの、リクエストいいですか、伊黒さんが浮気して夢主ちゃんが怒って出て行くみたいな話が見たい、です (2020年2月5日 21時) (レス) id: b575dccd32 (このIDを非表示/違反報告)
ねこずな(プロフ) - 美桜さん» ひ〜〜〜いつもありがとうございます( T∀T) (2019年10月19日 18時) (レス) id: f038d3e1b6 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - ねこずなさん» 時の香悲鳴嶼素敵な話ですね。すごく良かったです。 (2019年10月12日 9時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)
ねこずな(プロフ) - 美桜さん» またまたリクエストありがとうございます!美桜さんにはいつも感謝しております……。細かい設定も本当に助かります!リクエスト承りました! (2019年9月15日 15時) (レス) id: f038d3e1b6 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - またリクエストいいですか?夢主は注射が苦手で逃げたり隠れたりする。キャラ無一郎不死川実弥。夢主の階級甲もうすぐ柱になる。お願いします。 (2019年9月15日 14時) (レス) id: 87339a530e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねこずな | 作成日時:2019年7月9日 21時

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