☆3−10 ページ12
…クラブ…
店内は音楽が大音量で流れ、人がいっぱい。
メグ
「皆怪しく見えちゃうなぁ〜。」
キュウ
「てか、何その恰好!」
メグ
「ガキっぽい格好してたら舐められるでしょ〜!!」
A
「わざわざお姉さんの所行ったのって。」
メグ
「もちろん!服借りるためよ。」
A
「やっぱり。」
メグは店内をキョロキョロ見渡す。
メグ
「ねぇ」
キュウ
「ん?」
メグ
「あいつさっきから店の中うろうろしてる。」
キュウ
「え?」
A
「あの黒いスーツ着てる人?」
メグ
「そう!」
確かにガラは悪そうではある。
するとキンタがその男の元へ一直線。
キュウ
「キンタ?」
これヤバい雰囲気?かと思ったら…
「キンタ!!」
キンタ
「なんだよ、お前。ここで働いてたのかよ!」
謎のハグ。
「店長だ!雇われ店長だ!」
キンタ
「そっか!」
「キーンタ!」
バーにお酒を持った女性。
キンタ
「おう。ハルカもいたのか。」
あれ?あの人ってキンタに情報伝えてた人?
キンタ
「久しぶり〜。」
メグ
「皆、お友達みたい…ね。」
キュウ
「はぁ〜〜。」
メグとキュウは苦笑い。
Aとリュウは呆れ顔。
…ミッションルーム前カウンター…
数馬はダーツ中。
「ねぇ。皆と事件調べなくていいの?」
その言葉に動揺したのかダーツは的から大外れ。
数馬が振り向くと壁の新聞に掲載されているのは『スクラップマーダー』
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くるすけ - 面白かったです！更新待ってます！ (2020年4月20日 12時) (
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作者名：みゅーちゃん | 作成日時：2019年4月14日 21時
