＃41 ページ42
キュウ
「お願い、誰か気づいてよ」
A
(流…気づいて)
キュウ
「メグ、大丈夫?」
メグ
「うん」
・・・倉庫?の中・・・
キンタ
「キュウ!」
数馬
「なんだよ、ココ。怖ぇよ」
キンタ
「うっせぇな。お前は」
数馬は相変わらずキンタ張り付いている
キンタ
「キュウとメグとAは俺達と同じようにここに辿り着いて
この建物の中に入り込んだ。または閉じ込められた…そうだろ?リュウ」
リュウ
「多分」
リュウ
(Aも多分…キュウ達といるはず)
数馬
「やっぱり三郎丸さんを殺した誰かがいるんだよ」
少しすると3人も降りた階段が
キンタ
「お、数馬ペンライト」
数馬
「あ、お…OK」
数馬が照らすペンライトの光を頼りに階段を降りる
その時も数馬はずっとキンタにしがみついている
キュウもそうだが情けない男ばかりだ
数馬
「もうなんなんだよ、ココは」
キンタ
「引っ張んなっつうの」
数馬
「だって…こ、怖いじゃん」
リュウはそんな2人に目もくれず先に進む
するとリュウは1つの扉の前で止まる
リュウ
「図形消滅パズル…トリックドアだ!」
キンタ
「トリックドア!?…ん?」
リュウ
「数馬くん、君なら開けれるだろ」
数馬
「え…やってみる。ちょっと照らしてて」
数馬はペンライトをキンタに渡す
数馬がドアの切り込みを斜めにズラすと
数馬
「……開いた」
キンタ
「意外と簡単だな」
数馬
「うん」
リュウも少し拍子抜けしたような顔だ
キンタ
「…よし、開けるでござる」
数馬
「え、ちょっと怖い」
キンタ
「うわぁーー!!」
キンタは大声を出しながら扉を開ける
すると中から
「うおーー!!」
という叫び声
リュウ
「A!!!キュウ!メグ!」
A
「…流」
Aは安心したように微笑んだ
キュウ
「リュウ!…キンタさん」
キンタ
「おい。メグ、A大丈夫なのか?」
A
「…私は平気。大丈夫」
メグ
「蛇に噛まれたの」
キンタ.数馬
「「蛇!?」」
キュウ
「いや、あの」
リュウ
「消毒はしたのか?」
A
「ここに消毒があるわけ無いじゃない」
Aの言う通りである
こんな所に消毒があるはずがない
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みゅーちゃん(プロフ) - はぴのんさん» ありがとうこざいます(>_<)これからもよろしくお願い致します(>_<) (2018年7月24日 15時) (
レス) id: a21dc05381 (このIDを非表示/違反報告)
はぴのん(プロフ) - 久しぶりにまた見始めました！何回見ても面白いです！！みゅーちゃんさんの作品大好きです！(^^) (2018年7月24日 15時) (レス) id: fc5862371e (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - JUMPLOVEさん» すみません。ご指摘ありがとうございます。早急に直しますね。これからもよろしくお願い致します。 (2018年4月8日 23時) (レス) id: 0dd245588f (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE(プロフ) - コメント失礼します！ すごい細かいのですが、#36の誤字指摘です！ トラックドアではなく、トリックドアかと思います。 初めてのコメントで、誤字指摘してしまい申し訳ありません！ どうしても気になってしまって....... いつも楽しく読ませていただいてます。 (2018年4月8日 23時) (レス) id: 59c253726d (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - ゆい。沖田組は癒し 。さん» いえいえ。そんな事ないですよ。今から少し手直ししてみますね。 (2018年2月25日 2時) (レス) id: 0dd245588f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅーちゃん | 作成日時：2018年2月4日 17時
