＃19 ページ20
☆
2次試験が終了した頃にはどこかの島に到着していた
受験者が続々と島に上陸し、キュウ達も降りようとする
が、男達に止められる
キュウ
「えっ…え!?僕達落ちちゃったんですか?」
キュウが不安そうな目で情けない声を出す
すると
{島に上陸した諸君に告ぐ。君達は失格者だ}
「えぇー!?」
「なんだよ。それー!」
{向かいの船で帰ってもらう}
というアナウンスが
メグ
「じゃあ、私達!」
{船にいる7人
キュウ.キンタ.メグ.三郎丸
「「「「イェーイ!」」」」
4人はハイタッチする
キンタ
「よし、次はなによ〜」
三郎丸
「いや、楽勝楽勝」
メグ
「楽しみだね」
キュウ
「いやぁ、ドキドキする」
4人が楽しそうに話していると
{諸君、次なる上陸先は霧咲島だ}
キュウ
「霧咲島…」
船は霧咲島に向かう為、再び動き出す
……
？？？
「…隣、いい?」
霧咲島への移動中、少女は少年に声をかける
？？
「……」
少年は視線だけ少女に向ける
そして
？？
「…ああ」
少年の言葉を聞き、少女は少年の隣の席に座る
？？？
「……」
？？
「……」
2人とも何も喋らない
いつも騒がしいキュウ達とは大違いだ
その長い沈黙を破ったのは
？？
「…どうして」
少年だった
？？
「…どうしてお前がここにいる…A…AA」
A
「…それはお互い様でしょ?…流…天草流」
少女はAA。少年は天草流という名前らしい
ところでこの2人は知り合いなのだろうか
A
「……」
流
「……」
また2人の間に沈黙が
すると急に流が立ち上がる
流
「A…」
A
「…何?…流」
流
「手助けは…しない」
A
「…わかってる。手助けなんて…必要ない」
Aは流の目をしっかり見て言う
流
「……」
A
「……」
さて、この2人の関係とは?
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 123人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みゅーちゃん(プロフ) - はぴのんさん» ありがとうこざいます(>_<)これからもよろしくお願い致します(>_<) (2018年7月24日 15時) (
レス) id: a21dc05381 (このIDを非表示/違反報告)
はぴのん(プロフ) - 久しぶりにまた見始めました！何回見ても面白いです！！みゅーちゃんさんの作品大好きです！(^^) (2018年7月24日 15時) (レス) id: fc5862371e (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - JUMPLOVEさん» すみません。ご指摘ありがとうございます。早急に直しますね。これからもよろしくお願い致します。 (2018年4月8日 23時) (レス) id: 0dd245588f (このIDを非表示/違反報告)
JUMPLOVE(プロフ) - コメント失礼します！ すごい細かいのですが、#36の誤字指摘です！ トラックドアではなく、トリックドアかと思います。 初めてのコメントで、誤字指摘してしまい申し訳ありません！ どうしても気になってしまって....... いつも楽しく読ませていただいてます。 (2018年4月8日 23時) (レス) id: 59c253726d (このIDを非表示/違反報告)
みゅーちゃん(プロフ) - ゆい。沖田組は癒し 。さん» いえいえ。そんな事ないですよ。今から少し手直ししてみますね。 (2018年2月25日 2時) (レス) id: 0dd245588f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゅーちゃん | 作成日時：2018年2月4日 17時
