もう一度(You side) ページ23
ヒョクが私の本当の気持ちを教えてくれた。
下着姿をヒョクに見られたのは恥ずかしかったけど
それでいい。
私は服を着て、ホテルを出ると急いでユノのところへ
飛んでいった。
今すぐにでも会いたい。
大好きな彼の顔が見たい。
何を言われてもいい。
ごめんって今すぐ伝えたい。
大好きって今すぐ伝えたい。
もう一度愛してるって伝えたい。
ユノがいるであろうSMの事務所に入り
息切れしながらも
ユノがいそうなところを探し回った。
「..ハアハア。今日は朝だけ仕事で夜は事務所にいるはずなのに..」
いつも東方神起が練習しているスタジオの近くを通ると音が聞こえた。
防音で音は聞こえないはずなのに
何故か今日は聞こえた気がした。
ユノがここにいる!と察知したわたしはノックもならさずに
スタジオに入った。
案の定ユノがいた。隣にはチャンミン。
2人でダンスの自主練をしていたみたいだった。
でも今の私にそんなことは気にしてられなかった。
ユノを見た瞬間涙が止まらない。
となりにチャンミンがいるにも関わらず
私はユノに抱きついた。
YH「?!?!?!どうしたの」
CM「何かあったんですか?お?」
「ユノ..まだ怒ってる?」
CM「なんですか、喧嘩してたんですか?」
YH「いや、ちょっといろいろあって。チャンミン急だけど先帰っていい?」
CM「ちゃんと仲直りしてきてください。僕も9時には帰ります」
YH「ごめんね。A、とりあえず出ようか」
私は首を1回縦に振った。
ユノの顔をみて一気に安心したのか
力が抜け支えてもらわないと歩けない状態だったけど
ユノが支えてくれて外まででれた。
無言で車に乗り、2人でいるのに無言の20分を過ごし
東方神起の宿舎で降りた。
「ユノ..」
YH「まって。部屋入ってから」
「...はい」
今の私にはユノがひどく怖くみえた。
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りん(プロフ) - ヒョクチェ(((o(*゚▽゚*)o)))新しい恋がんばって探して(≧∇≦) (2016年6月21日 15時) (レス) id: 81ec167096 (このIDを非表示/違反報告)
メ〜イ☆(プロフ) - 更新頑張ってください、このお話大好きです( ´艸`)ファイティン((*´∀`*)) (2013年7月10日 6時) (レス) id: 5ccdbe077a (このIDを非表示/違反報告)
まあちゅ(プロフ) - 全然面白いですよ(*´∀`)更新楽しみにしています!! (2013年6月11日 22時) (レス) id: a0f3557698 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まじゅま | 作成日時:2013年6月10日 0時