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6話 ページ7

you side






すごく静かな公園




それもそのはず




住宅街から抜け、少し山道を登った所にあるもう使われていない場所だから






でも、やっぱり落ち着くなぁ





「ふっ…」






情けない


貴方がいないだけなのに、本当に心に穴が開いたみたいになるなんて







必ず、必ず仇を討つから




全て終わったら、また会おう…









.







ガサッ…









来た…









「出ておいでよ」





安室「バレてしまいましたか…初めまして…っていうのはおかしいですね」






「ふーん…君が1人で接触しにきたか」






安室「…どういうことです?」





「ん?…いや、どの組み合わせで来るかなぁって」





安室「…」






「組織の人間だと疑うやつと会うのに、組織の人間の君と、一般人として暮らしている人が一緒に来たら、その一般人の命はない。
だから君1人でくるか、他の2人が一緒に来るかの2パターンかなって」




安室「…」







「…なるほど…盗聴器もついてるのか、この発信機」





安室「?!…気づいてたのか」





「…ポアロでおつりをぶちまけたとき、貴方はともかく、なぜかあの少年も拾ってくれたでしょ?」






安室「ただの親切心では?」





「1番遠い席にいた彼が?わざわざ?お金を払うのに3人も4人も人はいらない。じゃぁなぜ彼が拾ってくれたのか…理由はただ一つ、お金に混ぜてこの発信機を私につけるため」





安室「…」





「まぁコソコソしなくていいよ、出ておいで。江戸川コナンくん、沖矢昴さん?あっ、それともこういったほうがいいかな?



工藤新一くん、赤井秀一さん?」





「「「?!」」」






赤井「…随分いい感をしているようだな」





コナン「…なぜ知っている」





「なぜって…舐めないでよね?私の情報網」





安室「…何を知っているんだ」






「そうね…バーボン、キールがノックだということ…ついでにライ、貴方もそうだったということ…
そして工藤新一がジンにアポトキシン4869で殺されかけたが、運良く生き延びて江戸川コナンとして生活していること。同じくシェリー、彼女もね?さっきポアロにいた灰原哀って子、そうでしよ?」





コナン「っ…」





「あぁ、あと…






スコッチ…






彼もノックだったということ…



そして彼が死んだ、本当の理由」







赤安「?!」

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莉子(プロフ) - 零音さん» ありがとうございます!これからもよかったらよんでください! (2017年3月18日 13時) (レス) id: 6434e4011a (このIDを非表示/違反報告)
零音(プロフ) - おもしろいです!更新楽しみに待ってます!!頑張ってください!! (2017年3月17日 23時) (レス) id: 0fac29e216 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - カルーさん» あ!すみません!多分タイトルつけ忘れてたんだと思います(>_<)ありがとうございます! (2017年2月26日 17時) (レス) id: 6434e4011a (このIDを非表示/違反報告)
カルー(プロフ) - あの17話がない気がするのですが…。 (2017年2月26日 0時) (レス) id: 4f002d6ec0 (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 皇さん» ありがとうございます(T ^ T)頑張ります(>_<) (2017年2月4日 23時) (レス) id: 6434e4011a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:莉子 | 作成日時:2017年1月5日 1時

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