敵か味方か【名探偵コナン】

3話 ページ4

you side





バーボンがポアロで働いていると聞いて、行くことにした





特に何があったわけでもないし、本当にただの気まぐれ





でも行ってみたらビックリした



まさかバーボンだけじゃなく、ライ、シェリー、その上工藤新一までいるもんだから





そしてシェリーが怯えてた




私が組織の人間だと勘付いたんだろう





他の3人にはすごく睨まれてる





そりゃそうか





組織の人間だもんな






何か仕掛けてくることは間違いないだろうけど…



どうするかなぁ






まぁ気にしても仕方ない




そう思った私は、コーヒーとハムサンドをお腹に入れ、お会計にした




安室「…合計で___円になります」






睨むねぇ





「はい」





安室「では___円のお返しとなります」





「ありがっ…」ドンッ！






お釣りを受け取ろうとした時、女の子がぶつかった





チャリンチャリン…





「あっ…」







歩美「あっ、ごめんなさい！」




コナン「__っ！」





「大丈夫だよ。君は怪我、ない？」




歩美「う、うん！」





小銭散らばっちゃったな




安室「大丈夫ですか？」



「あ、ありがとうございます」



コナン「はいお姉さん。」




「君もありがとう」






コナン「へへっ、どういたしまして」







「では、美味しかったです。ごちそうさまでした」





安室「ありがとうございます。またいらしてください」




「是非」




カランカラン…







安室「…」



コナン「…」




昴「…」

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