〔学園ベビーシッターズ〕幸せの鳥籠。

第２５話 ページ26

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兎「……へぇ、Aちゃんお芝居うまいの？」

夢主『いっ、嫌そんなはず、ないと思いますけど。』


あっ、あれか？厨二病がハマってただけかな？

…………それもそれでやだな。厨二病の役ハマるって。
患ってるかな。

兎「やらないの？」

夢主『いやぁ、今の見てたら掛け持ちなんてやったら失礼じゃありません？』


本気でやってる人たちがいるのに。
そこに、ただ部活でやってた素人が入ったらしかも、掛け持ちとかって、失礼だと思うんだよな。


熊母「あら、掛け持ちでも構わないわ。雀くん？お姉さんの演技はかっこいいのね？」

雀「うん！！」

熊母「……少し参加してみるかしら？」

夢主『えっ、いや、でも、』

兎「大丈夫、大丈夫、ちょっと、参加してきなって。やりたくなるかもよ？…なぁ、竜ちゃん。」


竜「鷹くん、拓馬くん数馬くん、そっちのは触ちゃダメだよ。」


聞いてないな。


兎「まぁ、隼も掛け持ちだし、どっち優先してもいいからさ、体験するだけしてみたら？」

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