お酒の失敗【江口拓也】

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キスシーンに嫉妬してるのかな…





『嫉妬？』


「違うけど」


『感想だったね。

イケメンが目の前に居て幸せだったな…』





もっと嫉妬させてやろうと思った。





「へぇー」


『拓也が聞いたんだよ？反応うっすーい』


「イケメンとキスとか惚れるね」


『あれは惚れるね〜』


「なっ！！そこは否定してよ！」


『え、だって世間の女子の夢だよ？』


「そうだね」


『イケメンは正義！！！』


「ひひっ笑」


『拓也もイケメンだよ？』


「今更フォローしても遅いよ」


『えっ、怒んないでよ笑』





なんか、拓也が可愛いです。


なので抱きしめてあげました。





「んー、苦しい離して！」


『私、拓也が1番好きだよ〜』


「そうじゃなきゃ困る、、」


『拓也が嫉妬すると思わなかったな〜』


「俺だって嫉妬くらいするよ」


『次はベッドシーンがあったかも』


「は！？吉沢くんと？？」


『そーだよ笑

私前話で吉沢くんの彼女になったでしょ？』


「なったけど…」


『けど？』


「俺だってそういう事してないのに」


『…それはごめん』


「あ、いや、したいとかじゃないよ！？」


『わかってる』


「うん、ただの嫉妬だから無視して。」


『キスして』


「うん」





とりあえずキスして仲直り？です。


あ、この後ベッドシーン再現〜ってベッドに運ばれました笑

42 ※少し注意→←40

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