【ハイキュー】愛され過ぎて困ります (ページ8)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:31,185 hit

7話ページ8

月島Side

何、あれ。
ダンボールが歩いてる。
え、階段降りるの？
絶対足元見えてないでしょ。

あっ！

月「ちょっと､危ないデショ。ちゃんと前､見なよね。」危なかった。見てるこっちがヒヤヒヤしたんですｹﾄﾞ。

そう言うと､彼女は下をむいていた顔を上げた。

月「///////」(可愛い////)

A「すいません。ありがとうございます。」

声まで可愛いとか､何。

月「/////っ僕､1年の月島蛍。あんたは？」

A「2年のAA」

先輩か。
だったら…

月「これ、どこまで運ぶの？？/////」

A「資料室まで持っていかなきゃなんだよね。」

接点増やしとかないと。ネ。
月｢ん。｣

なんか､戸惑ってる。笑
可愛い。

A｢な、なに？私､お金もお菓子も持ってないよ？｣

そんなこと考えてたの？笑
可愛い。

月｢…ﾌﾟｯ。何それ。僕が君にお金とかお菓子を要求してるように見えた？ちょっと支えただけでそんなこと要求するやつ、相当嫌な奴だよね。｣

A｢じゃぁ何、その手は。｣

月｢荷物貸して。手伝う/////｣

A｢ありがとう。｣ﾆｺｯ

月｢//////////っ。どういたしまして。｣

可愛すぎ。
さっきから僕、ずっと可愛いとか考えてるよね。

一目惚れとかありえないって思ってたけど…

第一印象だけでこんなに好きって思えるのは逆にすごいことなんじゃない？