私の復讐〜6〜

復讐 ページ18

〜Aside〜









GENERATIONSの方を見ると、なにやらもめている様子。

玲於は顔に出やすいし、メンディーの本気の困り顔からして、何かがあったことは、元メンバーの私にはわかるわ。


ここで挨拶にでも行ってやろうかしら。




『GENERATIONSの皆さん。今日はお越しいただきありがとうございます。』

亜「あぁ、“華”さん。」

龍「いえいえ、こちらこそお招きいただきありがとうございます。“華”さん。」

玲「どーも。“華”さん。」

隼「ちょっと皆、、、、、」


わざとらしすぎるわ。お前らは小学生かよ。


と言いたいのを抑えて、、、、




『名前を覚えていただけてるなんて、とっても光栄です』

裕「嫌でも、覚えるわ。」

『アハハハ。』


笑うことしか出来ない状況。変なこと言ったら、記者に記事をかかれちゃうもん。




悠莉「華さん、そのぉドレスなんですけどぉ…………」

ぶりっこ健在(笑)



涼「とても似合ってますよ。」

はい、王子ね。



悠莉「いやぁ、気持ちが悪い。この場にはとても合ってないよぉ？」


『その言葉、そっくりそのままお返ししますね。』


お前のそのフリフリドレスなんかに比べたら、、、というか比べなくてもこのドレスはとても素晴らしいものなの。

まぁ、貴女にわからなくても良いけれど。

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