私の復讐〜5〜

復讐 ページ21

〜Aside〜









玲於たちに説明していると、マネが迎えに来たらしい。
そーいえばこの間、「あんたにGPSつけてんの、だからあんたが私のLINEを仕事以外の時に一時間未読スルーしたら探して説教だから。」こんなこと言われたわ……アレ、マジだったの？


ある意味、マネが一番怖かったりして……




マネ「すいません、入りますよ」


ガチャと音をたてて開いた扉の向こうにはマネ以外にも二人いた。





玲「涼太くん……と」

岩/隆「「大樹……？」」



涼「Aに手を出したやつは仲間でも、先輩でも許しませんよ？

大「まったく同じ意見。」


涼/大「「俺らとやり合いますか？」」


まさかの今会いたくない人トップの二人が登場に複雑な気持ちの私。
逃げたしたいけど、縛られてるんだよね〜


マネ「勝手に捕まってんじゃねぇよ。」

『ごめん。』


マネがきつーく縛ってあった紐をほどいてくれて自由の身。





玲「てか、涼太くんたち二人じゃん。こっちは三人だよ？わかってんの？」

『わかってないのはそっちだし。こっちは四人よ？』


私たち四人は目で合図しあって玲於たちを睨み付けた。

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