私の復讐

復讐 ページ47

〜Aside〜









うん。まだなんとかなるはず。



『Aさん？』



自分の名前をさん付けで言うのは何か気持ち悪く感じる。

だけど今は隠すことに必死。



大樹くんにバレたときとは訳が違うんだよね……

こいつらにも復讐しようと思ってたから。



大樹くんは新メンバーだし、EXILEの方で動いてくれるじゃん。

しかも話が合う。


でもこいつらは違うんだよ。




晴「ねぇ、とぼけないでよ。」



璃「Aは私たちに“復讐”をしに来たの？」



あぁ、目的まで見透かされてる……



もう、邪魔すんじゃねぇよ。







『何の話ですか？

私は華です。

復讐とか意味がわかりません。』



ん〜、どうしてかはわからないけど、まだなんとかいける気がした。



璃「A！」



あっ、やっぱりダメ…？







『そうよ。だったらなに？


お前らが私のことをイジメたんだろうが。』



晴「そうだよね……。今は私たちがターゲットになってるの。だからあの時のAの気持ちがやっとわかったよ、」



こいつらにわかられても、、、


私は何とも思わない。



『今さら？

遅すぎなんだけど？

てか笑わせないで。気持ちがわかっただなんて。』



こいつらに私の辛さがわかるかよ。









璃「あのさ、、E-girls、ぶっ壊そ？」



あらら、けっこう面白いこと言ってくれるじゃん、璃。




璃も精神的に狂っちゃったのかな？


同じだね。





だーーーーかーーーーらーーーー。





その話、乗ってあげるわ。

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