私の復讐

復讐 ページ27

〜Aside〜









パーティー会場は大きなシャンデリアがあり、シャンパンや美味しそうな料理。



どこかの貴族がやるようなパーティー。



『私がでたパーティーの中で4番目に凄いわ。』



涼「それって褒めてる？」



涼太のつっこみを軽くスルーして悠莉を探す。






大「Aさん、いましたよ！」



『大樹くん、華さんって呼んでね？』



大「あっ、ごめんなさい。わかりました」



さっき大樹くんが指したところをみると



結婚式の二次会にでも出るような庶民的な格好をした悠莉。

まわりをみてオドオドしてる笑







『計画通りね』



てか、こっち向かってくるんだけど？



顔をゴリラみたいにしながら近付いてくる。



大樹くんも涼太も必死に笑いをこらえ中。






そして悠莉は涼太と大樹くんに聞こえないように私を怒鳴りつける。



悠莉「華さん！軽い感じでいいって言ったじゃない！」



『冗談ですよ。

普通、わかるじゃないですか？？』



顔を真っ赤にして怒る悠莉はもうゆでダコそのもの。



悠莉「あんたのおかげで浮いちゃってんじゃない！！」



『………ある意味目立てたんじゃないですか？』



悠莉の耳元で囁く。気分は悪魔。







亜「華さん！今回はお招きいただきありがとう……ございますって、悠莉、どんな格好してんだよ。」



悠莉「華さんがぁ、悠莉にぃ、嘘ついてぇ」



悠莉がくそ下手な演技で亜嵐を説得しようとしてる



亜「華さん、本当ですか？」



やっぱり信じるんだ、悠莉のこと。







涼「亜嵐くん、華さんはそんなことしないと思うけどな。」



大「自分が間違えたからって華さんのせいにするのは違うと思います」



『ありがとう……、』



ここで涙を流す



亜嵐が焦ってるよ〜

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