私の復讐

復讐 ページ25

〜Aside〜









『あの悠莉さん。私ここに来たばかりでトイレの場所がわからなくて……教えてくれませんか？』



悠莉「えっ、、、」



今、明らかに嫌な顔したよ、こいつ。






メ「教えてあげなよ！」



涼「悠莉は優しいもんなぁ？」



悠莉「うん♪悠莉がぁ、教えてぇあげるぅ！！こっちだよぉ？」



何かを察した涼太が後押しをしてくれた。



そのお陰でバカが調子乗った笑







悠莉と二人っきりで廊下なう。



悠莉「はぁ〜。」



溜め息かよ。

溜め息つきたいのはこっちなんだけど？



『悠莉さん、何かごめんなさい…』



悠莉「ほんとっ、悠莉はGENEのお姫様なんだよ？トイレの案内係じゃないの。余計なことしないでくれる？」



あっ、こいつ。ぶりっ子しゃべりやめた。






てか計画を進めないとね。



『あの、パーティーの服装なんですけどけっこう軽い感じでいいですよ。』



悠莉「えっ！？ドレスとかじゃないの？」



『主催者の方がドレスみたいなキラキラしたのが苦手で……… 前回のパーティーでドレスを着てた新人女優さんが芸能界から追い出されたとか出されてないとか…』



悠莉「わかった。ありがとう」



ふふっ。うまくいったわ。



涼太に計画を話してGENERATIONSでパーティーの服装の話をNGにしてもらおうっと。



パーティー当日が楽しみね？






ちなみにこれ、LDHとのワールドプロジェクトのパーティーだから、他のグループも来るのよね。



あっ！大樹くんにLINEしないと〜♪

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