私の復讐

復讐 ページ13

〜Aside〜








《トントントン》




涼「片寄です。」



NT「はーい。どうぞ」



涼「失礼します」



『失礼します』



うわー。相変わらず憎たらしい顔。



なんかこっちに戻ってきたらこいつらめっちゃ有名になってて普通にビックリしたわ。



隆「えっ、待って待って！臣！この方、“あの”華さんじゃない？」



臣「あっ、そうだね。あのアメリカで人気の華さんですか？」



『知っていただけて光栄です。』



健「涼太！どうしてこんな美人さんと知り合いなんや！」



涼「僕、挨拶まわりの付き添いですよ！華さんがここに来たときに廊下で話して一緒に行くことになったんです！」


健「そういうことなら許してやろう！」


涼「あ、ありがとうございます？笑
華さんとはワールドプロジェクトとして共演があるそうなので関わりが多くなると思うそうです」



『三代目さんと早く共演したいです！
迷惑がかかってしまう時があると思いますが、よろしくお願いします！』



NK「よろしく。///」



El「もしかして照れてます？//」



岩「華さんマジで可愛いっすね。////」



本当ここの男どもバカでしょ？



こんなことで顔真っ赤にして喜んでんじゃねぇよ。
キモいなぁ。







臣「華さんの歌、マジで尊敬してます！！」



こいつも成長してるわ。

以前は「お前の歌声とかマジで寒気がする」とかしか言えなかったのにね。



岩「華さんとはやく踊りたいなぁ…」



こいつは「お前がいるだけで俺らのダンスが汚く見える」って言ってきたくせに……



華じゃなくてAだって知ったらどう思うかなー？

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