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．
斉藤side
「壮馬さんだったから」
斉「それって…」
つまり、期待してもいいってこと？
「壮馬さんに会えない時、すごく物足りなくて
いつもあなたの声が聞きたくて、話したくて
だから壮馬さんのこと調べて声聴いたりしたんです…。
でも、いつもの壮馬さんじゃなくて…えっと…」
思いもしなかった言葉がAの口から出てくる
斉「お酒の勢い…てゆうか、
俺、梅ちゃんとAが仲良くしてるのに嫉妬して…それで、その…
俺もAに会いたくて、やっぱ謝ろうって」
訂正したいこと、謝りたいこと、伝えたいこと
沢山話したいことがありすぎて頭と口が追いついていかない
自分が何を言っているのか分からない
だけど、一つだけわかること
「私、壮馬さんが好きです。」
君が俺と同じことを思っている。
斉「…はぁぁ…」
「えっと…困らせちゃいましたよね」
斉「そうじゃなくて…俺から言いたかったなって」
「へ？」
斉「A、好きだよ。
ずっと一緒にいたい。」
やっと、言えた
そう思った矢先
身体を押される小さな衝撃と、
唇に伝わる温度
斉「…え」
「これでおあいこ、ですね」
そうやって君がいたずらに笑うから
「わっ、壮馬さん…？」
思わず強く抱きしめて
斉「ごめん、」
「え、んんっ…」
また唇を重ねてしまう
．
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おもち - ピュアッピュア……！ (12月21日 12時) (
レス) @page34 id: 95fb7582ab (このIDを非表示/違反報告)
桐。(プロフ) - すずみさん» ありがとうございます！そう言って貰えて嬉しい限りです！ (2020年1月22日 23時) (レス) id: c2427a531b (このIDを非表示/違反報告)
すずみ - めっちゃキュンキュンしました。謎にもっと、壮馬くんの事が好きになりました。 (2020年1月22日 20時) (レス) id: c911cfbf5b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桐。 | 作成日時：2019年8月24日 23時
