五/*もう一つ‖°作者から ページ10
「お母様、ごめんなさい、少し目を覚ましてしまって…、電気を付けようとして歩いてたら、壺にぶつかってしまったみたいで…
後片付けは私がしておきますから、どうぞまた寝室へお戻りください、」
今、君の部屋の中に怪盗っていうのがいるんだよ
なのに、なんでそんなに冷静なの
…なにを、考えてるの
＿＿＿＿＿
＿＿＿
＿_
"分かったわ。今度から気をつけなさいよ"
扉の向こうから、そんなきつい言葉が帰ってきた。
コツコツと、足音が遠ざかっていく。
―――この後、どうしようか。
無事、基地に帰れるか……心配かもしれない、
そして、別の足音は近づいてくる。
「お2人は、いったい何を盗みに来たんですか？」
＊＊＊＊
**作者から(荏胡麻)
ただいま4月14日…
評価15票？そして10？
お気に入り34人…？
最高35位…？
(運営・∀・)「あははっ、ドッキリだいせーこー！！びっくりした？」
あはは。あはは。
おちゃめな運営さんならやりかねないですね(無い)
もしかして読者様からのドッキリとかry(
読者様、ありがとうございます！
私はかなり舞い上がっております！
順位なんて初体験です。嬉しすぎます！
ででででは続きを…(既に疲れた)
＊＊＊＊
―――"お2人は、いったい何を盗みに来たんですか？"
ぷつりと、その部屋の電気が付けられた。
「俺ら、これからどうすればいいの…」
「さあ」
キヨくんが肩をすくめた。
急に付けられた電気の明るさで、今まで暗闇に慣れていた目は眩しさで眩む。
言ってしまうと、正直に言った方が良いような気もしてくる。
だってさ、なんか、
「悪い人じゃ…なさそうなんだよなぁ…」
「俺が？」
「いや、この子が。」
目の前の子を見ながら、俺は微笑んだ。
悪い人じゃなさそう。それに、なんだか俺らとおんなじ匂いがしてくるんだ。この子からは。
「この部屋に、書物が隠されてるって聞いて、」
「書物、ですか」
「レトさ…」
「それと、もう一つ」
少し焦ったように見えたキヨくんが、今の言葉で頭にはてなを浮かべた。
…さすがに、キヨくんでもこれは思わないのかなあ
でも、俺ら怪盗でしょ？
だからさ、あのね、
――…たまには、別のものも盗んでみようよ。
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九黒りる - 好きな実況者さんばかりでニヤニヤしながら読ませていただきました！!つわはすさんもレトさんも可愛くて､、これからも応援してます(*´ω｀*)♪ (2014年10月1日 7時) (
レス) id: f6bb59d71b (このIDを非表示/違反報告)
荏胡麻(プロフ) - 古今東西さん» うおおぉ!コメントありがとうございます!!いろいろなところでレトさんに萌える日々です!! 応援あざます!! (2014年4月22日 22時) (レス) id: cdfebcb40a (このIDを非表示/違反報告)
古今東西(プロフ) - レトさん萌えぇ！ レトさん大好きですが、この小説のレトさん一番萌えまs← つか、この小説自体大好きです応援してます(*´∀｀) (2014年4月22日 21時) (レス) id: 672c35980b (このIDを非表示/違反報告)
荏胡麻@ソウルメイト(仮)(プロフ) - ぷよっちさん» コメントありがとうございます！面白いだなんてそんな…!嬉しすぎます…!! 駄作ながら更新頑張らせていただきます！ (2014年4月14日 22時) (レス) id: cdfebcb40a (このIDを非表示/違反報告)
ぷよっち(プロフ) - どうも！面白かったのでついついコメントしてしまいましたﾟ.+:｡(･ω･)bﾟ.+:｡ｸﾞｯ 更新楽しみに待ってます！応援してます！！ (2014年4月14日 21時) (レス) id: 5d6f6f880e (このIDを非表示/違反報告)
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