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エナジードリンクたかが一本にどうしてこんなにレジの列に並ばなきゃいけないのよ。
コンビニにもセルフレジを作るべきだと思う。
私がコンビニの企画部ならセルフレジを設置するわ。
イライラとするのは寝れてないからか、それとも...
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パキ、と捻ったドリンクを喉に流し込んだところで、元気100倍になるわけでもないけど。
受付のデスクに座ったら、八重子ちゃんがため息ひとつ。
八重子「アンタ日に日に自慢の顔が不細工になってるけど。」
そう言われて思わず両手で頬を覆った。
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顔で生きてきたもんなのにそんな顔が不細工なんて。
A「だって...」
八重子「は？」
だってあんなこと言われて寝てられる？
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＿＿＿＿＿『アイツとは...どういう関係？』
それを聞いたところでなんになるっていうの？
どうしてそんなこと聞くの？
どういう関係なら、有岡さんは納得したんですか...？
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返答に戸惑ったのは、別にやましいことがあるとかじゃなくて。
ただ、純粋に。
有岡さんにそんなことを聞かれたのが予想外すぎて、驚いて。
なんでもないですよ、と言えなかった。
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大貴『ごめん、変なこと聞いて。』
A『あの、』
大貴『おやすみ。』
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なんだか急にシャッターを下ろされたみたいだった。
助手席から降り立って、軽く頭を下げて見送った。
ハンドルを握る有岡さんの横顔が、月夜のせいかほんのり赤くて。
それだけで、胸もいっぱいになったし、うかうか寝るなんてとてもじゃないけどできなかった。
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A「あの人がなにをしたいのかわからない。」
八重子「…ほんとに？」
先輩がカウンターに肘をついたまま。
つまらなさそうに話を聞き流している気がする。
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A「だって...もしそれで期待なんかして...」
またふられたら、今度こそ私は病む勢い。
八重子「違くて。山田さんとはなんでもないですよー。...ってあの人に言えるの？」
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すけさん。 - もう！！最高！！！やっぱりあすみさんセンスあります！！続き待ってます！！ (2018年7月26日 1時) (
レス) id: ebc261a2c4 (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - 続き待ってました！もう有岡くんが結構あれだからムカついたけどこの作品それも面白い所の一つですね！更新待ってます！ (2018年7月19日 0時) (レス) id: ef07307c7f (このIDを非表示/違反報告)
くるみ(プロフ) - いやーなんか動き出しましたね！これからがもっと楽しみです！！ (2018年7月9日 12時) (レス) id: ef07307c7f (このIDを非表示/違反報告)
いく(プロフ) - ドキドキです！更新楽しみにしてます。 (2018年7月5日 21時) (レス) id: bf142477e0 (このIDを非表示/違反報告)
あすみ(プロフ) - こやりんさん» こやりんさんありがとうございます（ ｉ _ ｉ ） ありおかくんとやまだくんに板挟み状態な主人公激ウラヤマシイ！ですね。（笑） (2018年7月5日 21時) (レス) id: 9eb015a482 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あすみ
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/0059_asumin
作成日時：2018年5月19日 13時
