【H×H】雨降りの後【クロロ】

５．悲鳴 ページ8

俺的には、さっき試着していた店の服がいいと思っていた。


が、


貴方「絶対嫌だ」


っていわれてしまった。

だから諦めた


けっきょく、Aの着ていた服と同じような服を買う事になった。


まぁ、可愛いから、いいんだけどな。



貴方「クロロ、ご飯ってなに食べる？」

クロロ「Aが、食べたい」

貴方「は？」

クロロ「いや、なんでもない……」

貴方「だよね！」


可愛いかよ


クロロ「とりあえず、Aの好きなところに入るとしよう。
どこがいい？」


貴方「ス◯バ」

クロロ「あぁ、いいな」



この建物内では今なら空いている

丁度いな



貴方「軽食取って、アジトでごはん食べない？」


クロロ「なんで？」

貴方「なんとなく……」


なんで


今は俺だけを見て欲しいのに…


団員のことなんて今は忘れて欲しいのに


だって俺は今、デートしているんだぞ？



Aと、二人っきりなんだぞ？



なんで




そのとき、




ガシャンッ！



急に後ろで何かが倒れる音がした


貴方「なに？！」


驚くAも可愛いな←

だがそんな場合ではない


Aにつられて、俺も後ろを見た。


するとそこには、従業員らしき人物が首を切られ傷口から大量の血液を流していた。


「きゃーー！！」


ざわっと周りが騒ぎ悲鳴をあげながらその場から走って逃げ出した。


貴方「クロロ、どうする？」


殺る？

っと言わんばかりにAは首をかしげた。



まぁ、やるしかないだろうがな。






さっさと終わらせて、デートの続きをしよう

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